原則破りの白玉ぜんざい氷

今は基本的に外食は諦めている。
もちろん理由は感染予防。緊急事態宣言下で、たとえお店が開いていたとしても、あえて感染の可能性を高める行動はしない。できる限り避けるのは当然と考えている。

要は「外食の禁止は、あなたと社会を脅かすか?」という問いへの判断である。飲食店の方々へは申し訳なく思うが、きちんとした理由がなく、ただ空腹を満たすための(社員食堂の代替的な)外食は、原則として行わない。

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そして今日の昼。所要で外出して、お昼を焼津市の駅前で食べる事になってしまった。
我慢しても良かったのだが、久しぶりに原則を破って外食を愉しむことにした。

というのも、前を通った時に見た「新村こうじ店」に誰もいなかったのだ。
この店のかき氷はおいしい。かき氷をお昼ごはんにすれば、久しく食べていない新村こうじ店のかき氷と、昼食のエネルギー摂取が同時にできてしまうではないか*1
いくら自分に課した原則を破るにしろ、安全側に寄せる努力は必須なのである。

というわけで「白玉ぜんざい氷」を注文。
抹茶蜜にしてもらった。

特徴があるわけでも高級なわけでもないけれど、とても良いかき氷。
量もほど良くて、これで十分じゃないかと思えてくる。
大きめの白玉団子も、栗の甘露煮もうれしい。

 

とはいえ、やはり十全には楽しめない。
だって、何もせず空腹を抱えて、後でコンビニか自宅で何か食べたほうが安全なはずだから。僕が店の人に感染させる可能性だってあるのだ。

後悔こそしていないが、反省はしている。
かき氷なのに!である。全部、ウイルスが悪い。

 

 

アイスの旅

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*1:他の栄養素は、錠剤や夕食で摂ればいい。

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