コロッケ食べ過ぎた

f:id:t_kato:20210820235657j:plain

晩ごはんにコロッケを食べた。
家族の知人が、有名な店のものを山ほど届けてくれたのだ。
これは冷凍不可なのだという。買ったその日の夕方に軽く温めなおして食べることまで考えて設計されていると「店主敬白」の紙に書いてある*1

大層なことである。まるで京都の有名和菓子店みたいだ。
食べろとはいうけれど、我が家では持て余す数。コロッケだけで夕食を済ませるわけにはいかない。

だから半分は冷凍してしまう。冷凍すると毒になるわけではない。劣化したコロッケになるだけだ。残り半分を家族3人で分けることした*2

 

 

そして急遽、夕食はコロッケをメインに組み立てることになった。
老人二人と僕の生活では珍しい、炭水化物の饗宴。
夕食後に胸焼けがするなんて久しぶりだ。始めはこの感覚が何なのか、よくわからなかった位だ。

そんなわけで、御嶽百草丸をオーヴァードーズして、うんうん言いながら先ほどまで寝転がっていた。そのまま眠るには気持ちが悪いし、かといって身体を起こしていてもつらい。

幸いなことに家族は「お腹いっぱいだねえ苦しいねえ」程度で済んでいる。
僕だけが1個と半分、多く食べた。僕だけが許容量を越えたのだ。

こんなことで病院に運ばれるわけにはいかない。
今は非常時なのだ。追い返されるか、冷たい目で御岳百草丸を点滴されるかされてしまう。

それ以外にも色々あったのだが、とにかく今日はコロッケを食べ過ぎた日。
そろそろ身体が落ち着いてきたので寝ます。

 

 

*1:かつてのマキシシングルに、こういう紙一枚のライナーノーツが添えられていた。

*2:あの穏やかだった時代、プレ-コロナ時代ならば、兄家族を呼んで、甥姪にコロッケを山ほど食べさせることだってできた。

ぜんぶウイルスが悪い。

t_ka:diaryは、Amazon.co.jpを宣伝しリンクすることによってサイトが紹介料を獲得できる手段を提供することを目的に設定されたアフィリエイトプログラムである、Amazonアソシエイト・プログラムの参加者です。