黒猫対策

数時間ごとに大雨は降るし、住んでいる土地も「まん延防止」の地域に指定されるくらいに疫病が流行っている。なので基本的には自宅作業を進めている。
家族の通院などで車を出すことはあれど、ちょっとした息抜きをする場所が「ちょっとした息抜きなら安全を優先すべき」な状況だから、わりと息が詰まる。
それに日記に書くことも無くなる。

先日作ったコーヒーゼリーを食べたり、預かっているスーパーカブを整備して気晴らしをするだけ。

 

 

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そういえば今日は野良猫対策をしたのだった。
正確には野良猫ではなく、どこかの家の飼い猫。真っ黒で大きな猫が、数ヶ月前から我が家の敷地を横断するようになったのだ。
別に通るだけならかまわない。ただ糞をするのだ。
車の下で寝ているときもあるから、事故を考えると怖い。自宅周辺では猫は室内飼いが大多数となっているので、この黒猫もそろそろ自宅待機をして欲しいもの。

昨日に見かけたときは首輪(というか飾り紐)に、値札みたいなものが結び付けられていた。「困っています」から始まる文章が綴られていた。たぶん近所の誰かが、やはり糞などの被害を受けていて、飼い主へのメッセージを猫に運ばせようと試みたのだろう。

人懐こくて愛嬌もあるが、神経が太くて、全く言うことを聞かない猫なのだ。

さて、言っても聞かない相手には化学の力を使うのが人類の知恵。
両手が自由になった猿である自分は、今回この事態に「猫よけペレット」を導入する。

これは粒状の木くず・紙粉みたいなものに猫が嫌う匂いが染み込ませてあるもの、だそうだ。ホームセンターで売られていた。
柑橘の香り版とハーブの香り版があって、有効期限が切れたらローテーションせよ、と書かれている。猫は頭が良いので、柑橘の香りに慣れると、二回目には気にしなくなってしまうのだという。なかなか生意気な生き物である。

今回はハーブ版を使った。雨でも大丈夫とはいえ、一応は軒下を中心に撒いてみた。
まだ効果は確認できていない。「自分はハーブは得意なほうですね」と無視しそうな顔をしそうな猫なので、いささか不安ではある。
しかし匂いで撃退できるのならば、それなりに平和な解決方法だと思う。
件の黒猫がこのブログを読んでいたら、どうかこちらの都合も斟酌して、日々の散歩コースおよびトイレ習慣を変えて欲しい。
遠いメソポタミアの地で、お互いに譲り合い尊重しあうことが最適の道であると学んだからこそ、我々は共に反映したのだから。

 

 


黒猫については、あと2手ほど対策を考えている。でもそれは、この長雨が終わってからの話。今日は寝ます。おやすみなさい。

 

 

 

お題「手作りしました」

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