きれいな肘の内側の皮膚

今日は血液検査の日。
朝食は抜いて病院に行き、しばし待った後に採血をする。

いつも通り、血管がうまく見つからない。
最初の看護師さんは「肘の内側がとても綺麗ですねー」と言っていた。「綺麗すぎて私には無理です。ちょっと他の人を呼びますねー。みやぐちさーん」とみやぐち看護師を呼ぶ。

みやぐち看護師もまた、僕の肘の内側を褒めてくれる。
「うん、するっとしていて全然わからない!」と大きな声で評論する。そして"きれいな肘の内側”をぺしぺしと叩く。いろんな角度から観察し、押して、撫でる。

そして3人目が呼ばれる。この人は、さっと眺めただけで「よし、ちょっと外を歩いてきて。5分くらい。腕をしっかり振ってね」と言い出した。

きちんと5分、病院の周囲を歩く。言われたとおり腕を振り、さらに自主的にぺちぺちと叩いてみたりもした。

戻ったら4人目の看護師さんが待ち構えていた。
「わからないけれど、たぶんここ」という場所に針を刺して、採血は終わった。

この場所にタトゥーで印でも付けておくべきだろうか。
今年はあと何回か採血する予定がある。可能なら献血にも行きたい。
小さなマルかテンがあったら医療従事者の助けになると思うのだ。

それはそうとして、いま注射後がかゆい。しかも腫れている。
無駄だろうと思いながら「液体ムヒ」を塗ってみたが、特に事態は改善しない。
なんとなく熱を持っているような気もする。

そんな一日。
昨日までに比べれば涼しいけれど、雲は重く暗く、時折雨粒が落ちてくる不穏な空気。ぼんやりとした頭痛もあるので、早めに寝ます。おやすみなさい。

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お題「ささやかな幸せ」