もう眠るしかない / スターバックス・コーヒーのプラスチックトレイ / 愛されなくても別に

明日は血液検査。今日の21時からは何も口にしてはならない、と注意書きにある。
夜にお茶やコーヒーをちびちび飲むのが最近の楽しみだったが、これでは何もできない。

なので寝ます。おやすみなさい。

 

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これは午前のおやつに食べたドーナツ、そしてコーヒー。
スターバックスはプラスチック・トレイの仕上げが粗い。リサイクル品であることのアピールか、アメリカっぽいざっくりした演出か、それとも単に傷が目立つ素材なのか。なんとなく欲しいのだが、どこにも類似品が売っていない。スターバックス・コーヒーの店員さんは例外なくフレンドリーだが、おそらくトレイの話をしたら固まってしまうだろう。そういうタイプのフレンドリーなのだ。

 

 

 

 

ああそうだ、この小説がとても面白かった。2回目を読んでいる。

 

愛されなくても別に

毒親」「貧困」「学生相手の(意識高い系)新興宗教」「マジョリティの無理解」といった要素がストーリーにちりばめられている。
それぞれ現代の我々にとっては身近な問題だと思う。自身が当事者でなくとも、知人から聞いた、あるいはSNSで知ることも多い。そういったやっかいで不快な諸々を抱えた若者が主人公。

一時期、話題になった小説でもあるのであらすじの説明はしない。
読みやすい文体とともに、2019年から2021年くらいまでの"リアル”を感じられると思う。大人ならもちろん、高校生くらいから読めるだろう。

ふた昔前なら、露悪的で極端と評されていたかもしれない。今ならこれが普通と言われても驚かない。まさに現代を描いた物語になっている。

 そういえば、SFでもファンタジーでもない、時間跳躍もAIの反乱も超常現象も核融合反応も精神崩壊も起きない小説は久しぶりだった。

お題「我が家の本棚」