入院の準備と手続き

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入院の準備に忙殺された金曜日。妙に疲れている。

 

といっても、自分ではなく家族が入院する。
朝に転んで腰の骨を痛めたのだ。

 

しょうもないのうりょく (2) (バンブーコミックス)

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  • 作者:高野雀
  • 発売日: 2021/06/28
  • メディア: コミック
 

 僕が起きてきたときには「痛い。病院に行こうか?どうしようか」という状況だった。
どうやら放っておいても楽にはならない気配だったから、とりあえず近所の病院で見てもらうことにした。
すると「骨折です」との診断とともに、「入院しますか?」と質問が。

薬で痛みを止めて、コルセットか何かで固定して、自宅で治す方法もあるという。
しかし年齢のこともあるし、予後を考えると、きっちり入院して治療するのが安全と医師は勧める。それならばと、入院することになった。

しかし準備は面倒である。
午後は、荷物をまとめ、印鑑その他を用意し、入院する病院に行き、手続きと、明日以降に必要な品々についての説明を受けてきた。

なにしろ基本は(件の疫病対策)で入院病棟に入ることができない。
外科の入院であってもそれは同じで、つまり細々したことは今日済ませておかないと駄目なのだ。さらに、骨がしっかり元通りになるまでは“面会室”で会うこともできない。
つまり、「入院してみて足りないことや、自宅でやりのこした細々したことを後で話し合う」ことが難しいのだ。
さらに、紙の本は何冊まで、髭剃りは電動のみ、といったルールは入院手続きが終わってから教えてくれる。荷物と共に来院した場合は「これは駄目」「これが足りない」と出戻りが発生する。

幸いなことに家族はLINEでの連絡がかなりできる。
あと少し高齢だったら、そしてLINEやその他のツールに苦手意識があったら、これも難しかっただろう。

 

さよならガールフレンド (FEEL COMICS swing)

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ともあれ、必要な手続きの9.5割は済んだ。
物品のやりとりも、残りは次の「洗濯物の受け渡し日」に済ませれば事足りそう。
どたばたと慌ただしい日ではあったが、大きなミスもなく順調だったといえる。

 

しかし入院、つくづく大変である。
これが命に関わる急病だったら、そして家族が近くにいなかったら、滅茶苦茶なことになっている。ちょうど車が使える自分が暇な日で、加えてこういった手続きにも多少は慣れていて、さらに入院する家族も自身の持病などを説明できる状態だったから助かった。

 

しかし庭には、買ったばかりで植えていない夏野菜の苗が並んでいる。
カレンダーを見ると、家族の友人達との様々な予定が書かれていて、これを今後どのように調整するのかは、きちんと(LINEで)決めていかなければならない。
やるべきことは本当に多い。

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大病院のロビーの隅で、書類手続きや、様々な説明を受けた。
入れ替わり立ち替わり、たくさんのスタッフがやってきて説明してくれる。たかが骨にヒビが入っただけで、名前が把握できただけで12人の関係者がいる。なるほど医療とは人が要るものだ。新型コロナで大騒ぎの総合病院ではおそろしいことになっていると報道されているけれど、それもわかる気がする。

 

 

ああ疲れた。
身体も使っていないし、着替えの準備などは僕はなにもしていないのに、家に帰ってからぐったりして何もする気がおきない。他の家族も疲れているから夕食など家事は僕がしたけれど、ややこしい事は後日に回したい気分。
今日はメールを2つ書いたら仕事もおわり。明日にがんばる。おやすみなさい。