手水舎トラブル

雨かつ強風、そして特に出かける用事は無い。
気温は乱高下が続いていて、まだ衣替えの雰囲気でもない。

つまり部屋に籠もってごろごろしているくらいしか、やることがない。
でも、そんな生活をしていたら体にも心にも悪いだろう。

というわけで雨が弱まったときに外出してみた。
人混みを避けて、近所の古い神社を散策する。

数年ぶりの神社だったが、ひどい目に遭った。

使っていない手水舎*1が変色していると、近所の老人たちが集まって騒いでいた。彼らにいきなり「あんたがやったのか?」と聞かれた。

もちろん僕はやっていない。
色の具合や臭いからして、漂白剤の類が投げ込まれたのではないだろうか。

聞けば今年の冬は、水を半分以上抜かれたり*2、水の色が真っ黄色になっていたりと*3、この廃手水舎は変なことが連続して起こっているのだという。

現役の手水舎は新型コロナの影響で水を止めているが何の異常もないという。
おそらく「ご近所の変な人」が、本人しかわからないこだわりを持って、水を抜いたり色を付けたりしているのだ。

とにかく僕は無関係。しかしこういう失礼な老人集団というのは、こちらが釈明をしても素直に謝罪はしない。
「なんでこんな神社に1人で来るんだ」「怪しまれるようなことをするもんじゃない」と言われてしまった。

これが、神社で発生した「ひどいこと:1」である。

それに比べれば「ひどいこと:2」は、とてもわかりやすく、気分も悪くない。
つまり、散策を終えて帰ろうとした時に、強い雨に降られてびしょ濡れになってしまったのだった。
傘がほとんど役に立たない雨。
視界もどんどん悪くなる。神社から見下ろす県道では、車が速度を落として小さな渋滞ができていた。

これは僕が完全に悪い。自然を甘く見ていた。
歩きやすいが水に弱い靴を履いていたことも、小さくて弱いビニール傘を持ってきたことも、僕の失敗。全て納得できる。

 

それくらいが今日の特筆すべき出来事。
あとはパソコン仕事に手を付けて(完成していない)、遠方の知人とテレビ会議をして、カレーを作って、今に至る。

 

わたしがいなかった街で(新潮文庫)

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よう知らんけど日記

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全く関係ないが、これは輸入食材店で買ったキャンディバー。
ヒマワリの種と飴だけで作った「雷おこし」みたいなもの。おいしいけれど、1本は多い。行動食には良いかも知れないが、飴に閉じ込められた休日にはふさわしくない品だった。

 

 

お題「ささやかな幸せ」

*1:大きな石がくり抜いてあって、水が満たされている。現在は放置されてボウフラの養殖槽になっている

*2:灯油用の手動ポンプが刺さっていたそうだ。

*3:入浴剤ではないか、とのこと。