中田川遊歩道

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早めに仕事を切り上げて自転車で散策。
図らずも、昨日と一昨日に行ったところからほど近い場所を折りたたみ自転車で巡ることになった*1

ここは公園なのだろうか。「中田川緑道」と看板があった。
水路が整備された細い道が続く。たぶん夏には循環させるのだろうが、今は水たまり状態。あと少し暖かくなれば虫が集まってくるだろう。
それなりにお金をかけた場所のように思えるけれども、利用者の影もない。

おそらくは海側にある下水処理場と関係した場所だと推測する。近所にある体育館と予備駐車場とを繋ぐ歩道としての役割があるのかもしれない。
なんとなく川を埋め立てたような道のかたちをしている。たしか近くの巴川に河口直前で繋がる中田川という名の川があったので、何かしらの関係があるのかもしれない。

周囲は大きな倉庫と民家が連なっている。
古い倉庫や小さな町工場の隙間を歩くような場所もあって、いかにも清水区といった風情がある。

ぼんやり進んでいたら、いつのまにか老人ホームの敷地に入ってしまった。
公園の終端、少し広くなっていて池や藤棚があるあたりから、シームレスに老人介護施設に繋がっている。なかなか不思議なつくりだ。
今まで誰ともすれ違わなかったのに、ここで数人の老人と鉢合わせになって、なんだか夢のようだった。

 

小松左京を読む (BOOK☆WALKER セレクト)

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わざわざ訪れるような場所ではない。
でも思いがけず楽しい時間を過ごすことができた。
とても静かで、少し寂れていて、ごちゃっとしているけれども不潔ではなくて、まるで遺跡のような場所。おそらく夕方には地元の人たちが散歩をするのだろう。

 

そこに工場があるかぎり

そこに工場があるかぎり

  • 作者:小川 洋子
  • 発売日: 2021/01/26
  • メディア: 単行本
 

 

お題「ささやかな幸せ」

*1:実際には遊歩道なので大半を押して歩いた。