ワンタンメンとUFOの土曜日

法事で静岡の葵区へ。
例年通りなら会食でもするのだろうが、こんなご時世かつ集まれる親戚も高齢化しているため、今年は墓参りのみ。
墓地は明るくて暖かくて、とても静かで居心地が良かった。
街は入場制限が必要なほどに人が溢れていて、用事がなければ近づく気にはならない。県内の観光地も、今日は浮かれた雰囲気と混雑だったようだ。

 

昼前から自分だけ別行動で、自転車で静岡の郊外を散策。
明日から大雨らしい*1から、身体を動かす気分転換は今日のうちに済ませておく。つまりは自転車での探検である。

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お昼は「松竹」で食べた。
焼きそばと餃子と大判焼きが有名なお店だが、ワンタン麺を注文するお客さんも多い。ワンタンもラーメンと並んでメニューにあるくらいだから、ワンタン麺も人気なのだろう。
なんとなく気になったので注文してみた。

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なるほどたしかにおいしかった。
「昔ながらの醤油ラーメン」の理想形みたいなラーメンに、大量のワンタンとチャーシューが乗っている。食べごたえ十分。こういうものが食べたかったのだ。

ノリもネギもナルトもうれしい。"あっさり”に寄せすぎていないスープも好きだ。

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先日まで読んでいた小説の影響で、「小チャーハン」も注文してみた。
こちらも良い味。醤油の香ばしい味がすばらしい。
ただ、「小」にしては量が立派すぎる。いや、普段から「ラーメンと小チャーハン」を注文する人にとってはこれくらいが適正量なのだとは思うけれども、僕にはこのチャーハンだけで十分すぎる量だった。サイドメニューのつもりが、満腹セットになった感じ。これでは西日本における「麺類+ご飯類」ではないか。

ともあれ、120%の満足を得られた昼食だった。
映画のセットみたいな昭和っぽい店内も好きな雰囲気。
混み始める前に食べ終えたことも、自分を褒めてあげたいポイント。

 

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せっかく暖かい春の休日だからと、松竹の近くにある清水山公園と清水山を散策してみた。
ここには静岡市が作った人工的な清水の舞台がある。規模は小さく、なぜか下に(人工の)滝が流れているけれど、静岡の中心街を望むことができる気持ちの良い場所だ。

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一時期、姿を消していた「UFOおじいさん」のDVDも各所に置かれていた。
この清水山がUFOの発着点だと主張する老人が自主制作したDVDが、このハイキングコースのあちこちに置いてあるのは静岡市民なら周知の事実である。
以前は市販の映画DVDのパッケージに、この自主制作DVDを入れたものが置かれていた*2。今日は普通にプラスチックケースに入ったものが、切り株やベンチに置いてあった。
市が作った案内板にも1枚、貼り付けてあった。これはなかなか強力な両面テープで着いているらしく、試しに手をかけても剥がれなかった。

 

よつばと!(15) (電撃コミックス)

よつばと!(15) (電撃コミックス)

 

 

UFOはともかく良い山だ。
道は整備され、長く歩くことも、短時間の散歩で済ませることも可能。
麓にある清水山公園は平和そのもの。休日には車を停めることもできる。
静岡市葵区は、こういう場所(憩いの場)が足りないと思う。

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お題「気分転換」

今週のお題「祝日なのに……」

*1:街の混雑も、明日からの天気を考えてのことかもしれない。

*2:持ち帰って再生されることを期待したのだと推測する。