たいやきフライデー

大変な金曜日だった。
仕事がぜんぜん捗らない。気分が乗らない。
なので、頭の中で映画「シン・エヴァンゲリオン*1」を再生しながら手だけを動かしたのだが、そういうことをするとさらに捗らないのだった。

しかし自然現象である時間の流れは人為とは関係なく進む。
いつのまにか帰宅時間になったので、全てを来週に放り投げて家へ帰る。

 

こんな、季節の味ばなし

こんな、季節の味ばなし

 

 

でも、ただ帰るだけではもったいないと、自転車で少し遠回りをする。
そして藤枝駅近くを通ったので、せっかくなのでと鯛焼き屋「たい焼き あさちゃん」へ立ち寄る。なにしろ疲弊しているため、状況に流されがちである。

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しかしこの店の鯛焼きはおいしい。
丸い鯛のなかには150円/個では安過ぎるくらいに餡が詰まっていて、ぱりっとした皮との組み合わせは唯一無二。白餡がスペシャリテの趣があるけれど、僕は小豆餡も好きだ。
冷めてからは、餡が羊羹みたいにみっちりと固まって、上品な甘さとあわせて面白い味わいになる。
今日は「せっかく来たので」と両方買った。

 

夕食前には白餡のほうを食べた。
満足した。
お酒を飲む人が「仕事の後のビール」を堪能するような気持ちで、鯛焼きを食べてしまった。

小豆餡の鯛焼きは、まだ手を付けていない。
こちらは、もう少し純粋に、つまり疲弊や気分転換とは関係のないコンディションで向き合いたいと思う。

そのためにも今日はもう寝ます。おやすみなさい。

 

 

いとしいたべもの (文春文庫)

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  • 発売日: 2014/05/09
  • メディア: 文庫
 

 

お題「大好きなおやつ」

 

*1:先週みた。良い映画でした。