クリスマス的な瓶詰め作り

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朝から夜までパソコン仕事。絵を描いたり、レイアウトを修正したりして過ごす。
別に嫌ではないけれど、飽きる。
なのでクリスマスらしい瓶詰めを作ってみた。

 

ロバートソン ミンスミート 411g

ロバートソン ミンスミート 411g

  • メディア: 食品&飲料
 
復刻版 ラフカディオ・ハーンのクレオール料理読本

復刻版 ラフカディオ・ハーンのクレオール料理読本

 

 

いわゆるミンスミートとかクリスマスプレザーブとか呼ばれるものの、簡易版。
実は先日、材料だけは買っておいた。

干しぶどう(3種類)とリンゴ(皮を剥いたもの)を主に、ドライカレンツや干したレモンの皮、それにシナモンやクローブや胡椒も加えて煮たもの。グラニュー糖に黒砂糖も加えて、濃いめに仕上げる。もちろんラム酒も使う。

そのままだと飴っぽくなるから、バターも入れてぐりぐりと混ぜる。バターによって、いきなりイギリス料理じみてくるから面白い。
計量もせず次々と材料を放り込んでいくから、カレーを作る感覚に近い。保存性だけは気を遣うが、なんとなく味が決まってくるのもカレーっぽいかもしれない。

普通は作ってから1週間は寝かせるものだろう。
しかし、パソコン作業の合間に弱火で煮たり、低温加熱(90℃で湯煎したまま真空保温鍋に放置)をしていると、1日でもそれなりに馴染んだ味になる。

とはいえ、やはり少し置いてから食べたい。
温かいうちにパンに乗せて食べてみたけれど、やや甘ったるい。4瓶ほどできたから、年明けまで放置することにした。

 

 

材料の大半をスーパーマーケットで調達したわりに、本格的なものができたから満足。

それ以外はほとんどクリスマスらしき事はしていない。仕方がないから、今から「ノルウェイの森」を読もうと思う。

 

ノルウェイの森 (講談社文庫)

ノルウェイの森 (講談社文庫)

 

 


だいたい、ケーキを扱うカフェやケーキ屋は特別営業中だし、街に出かける用事もない。人と会う予定が無い限り、甘党中年にとってのクリスマスは普段よりも行動範囲が狭まる傾向にある。

 

去年の雪

去年の雪

  • 作者:江國 香織
  • 発売日: 2020/02/28
  • メディア: 単行本
 

 

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