ほぼ自宅作業。
これでは気が滅入る、と午後に少しだけ自転車で外出。古い街道沿いをのんびり走る。
見慣れた町並みではあるが、最近久しく訪れてない場所。
自分が歳をとったせいか、空き家が増えて全体的に寂れたせいか、街の風景が心を揺さぶる。高松の古い市街地や、瀬戸内海の離島ほどではないものの、それでもいわゆる”エモい”感じがするのだ。以前は地元の風景になんて飽きていて、もう自分が楽しんで行く場所ではなかったのだが、少しずつ心持ちが変わってきている。
それはそうとして、今日のおやつは大判焼き。
偶然見かけた小さな店で購入。
日替わり品の「ピーナツバター」と定番の「粒餡」。
持ち帰る旨伝えると「軽いほうがピーナツバターで重いほうが粒餡。比べてね」とのこと。そんな判別方法は、大判焼き購入史上、初である*1。
ピーナツバター入りのほうは、15時のおやつに食べた。
カスタードクリームや小豆餡と変わらない量のピーナツバター、なかなかに胃に重い。
中華菓子っぽさもある。好きな味だ。
粒餡のほうは冷凍した。
明日以降の切り札として温存する。
そんな勤労感謝の日。
もう眠い。そろそろ寝ます、おやすみなさい。
*1:粒餡が1.2倍ほど重かった。手では判別しづらい。