倉庫整理の日

納屋というのか離れというのか、自宅敷地内にある別棟、いわゆる倉庫の片付けをした。

 

あの人が愛した、とっておきのスイーツレシピ

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  • 発売日: 2012/09/24
  • メディア: 単行本(ソフトカバー)
 

 

実家に戻ってきた時に、独り暮らしで使っていた生活用品の大半をこの倉庫に運び込んだ。夏の服や旅の道具、パソコン等だけは自室に入れたが、真夏には40℃を超える建物なので、片付けは後回し。

元々この倉庫は実家の建て替えの時に活用すべく作られた。
実家を両親2人の生活に合わせてダウンサイジングした際に一時的な荷物置き場として使い、建て替え後には季節のものや使用頻度の低いものを入れておく倉庫となっていた。地震など自然災害に備えた防災用品(水や食料、キャンプ用品など)も置かれている。両親にとっては、趣味の作業小屋でもある。

そこに僕の生活用品一式も詰められたので、かなり狭くなっていた。粗大ゴミや防災用品の一部はベランダ(ここも妙に広い)へ移して一時しのぎをしているくらいに、物が増えていた。

僕の生活用品は、引越し業者が適当に詰めていった。だから、いざ必要なものがあってもすぐには取り出せない。というか、今日改めて見たところ、めちゃくちゃな置き方がされていた。小さな箱が奥に1個だけ置かれ、その手前に冷蔵庫があり、その上に椅子が積まれている。
引越し時に荷物を渡した時には、いくつかのカテゴリーで段ボール箱を分けて(ガムテープの色も変えた)、倉庫にはそれぞれ分けて積んでくれとお願いして、その旨を了承してもらっていたのだけれど*1その割には無頓着が過ぎる。
荷物の受け入れは僕が不在の時だったので仕方がないのだけれど、それにしても雑だ。

というわけで今日はその整理だけで半日が終わってしまった。
家電の多くと、段ボール箱のほとんどを一旦外に出して、並べ直しただけで床部分がずいぶんと広くなった。
ようやく「書籍」「資料」といった箱が発掘されたから、仕分けと処分ができる。
引っ越し前に趣味の道具は整理してきたので、ほとんどのものは「捨てられないもの(ただし買い替えを除く)」である。

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ともあれ今日は疲れ果てた。
空いたスペースには、防災用品や夏の家電を運び込んだ。非常用のペットボトルの水なんて、過剰なくらいに運んだ。
指なんて、今も少し震えている。2Lの水が4本入った箱を、横の持ち手だけで運ぶのは本当に大変。数は多いとはいえ短時間・短距離ということもあり道具などで工夫しなかったことも、指を痛くした原因だろう。

 

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だからこの日記は、音声入力とタッチパッドを併用して書いている。
キーボードはミスタイプが増えて面倒くさい。
もちろん慣れないタッチパッドのスワイプ入力や、声での操作も面倒なので、日記はこのあたりでおしまい。おやすみなさい。

 

 

距離の嘘

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東京の子 (角川書店単行本)

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お題「捨てられないもの」

 

 

*1:家の各所に運び入れるよりは、倉庫内で山を分けるほうが大幅に楽だから、それくらいはお安いご用だと請け負ってくれた。

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