秋のタルト

曇り空で少し涼しい。
しかしまだ、秋冬の服は出していない。
今日も家事を放り出して、サイクリング*1をしてきた。

静岡の街を通るときに、無印良品に立ち寄った。
旅の道具などを少し買う。


そしてPARCOの近くにあるティールーム「マリアサンク」でお茶を飲んできた。

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ケーキはフルーツタルト。
イチジクやぶどうなど、完全に秋の装い。
紅茶をポット1杯ぶん楽しみ、ゆっくりとケーキを食べる。とてもおいしい。

久しぶりに「アフタヌーンティー」セットを注文したくなった。
あれはお腹いっぱいになるし、1人では間が持たないのだけれど、しかし確実に満ち足りた気持ちになれるので。前に読んだ小説で「イギリス人は根っこの部分で野蛮だ」と、この風習について評されていた。
気持ちはわかる。だからこそ魅力がある。ある意味で「ラーメン二郎」と同じだ。

 

 

全く関係ないけれど、先ほど30分かけて歯を磨いてみた。
新しく装着した電動歯ブラシのヘッドに癖があって、なんとなく磨き残しがあるような気がしていて、数日に1回はこうして手で磨いている。
パソコンで動画やニュースを眺めながら、何も付けない歯ブラシ(やわらかめ)で磨くだけ。
新型の電動歯ブラシでもつるつるになるが、こうして時間をかけて手で磨くと、磨き残しはほぼ無くなる*2

大昔に、無菌室やクリーンルームの清掃について3日間の研修を受けたことがある。
その時に習ったのが「掃除は手数と手段の勝負である」だった。
どんなに優れた方法でも、1種類では洗い残しが発生する。それよりは、8割を洗える方法を2種類用意して、交互に使うほうが清潔を保てる。特に生物を相手にする場合は、洗浄剤や殺菌剤において、この考え方は必須となる。

もう仕事ではそんな知識を活かす場面は無い。
不思議なもので、今は自身の口腔衛生管理に役立っている。ちなみに水回りの掃除も、複数の方法があると、かなり違ってくる。

今はずいぶんと夜が暇だから、この長時間歯磨きは今後も習慣となりそう。
COVID-19の影響で馴染みの歯医者から「歯科検診は(できるだけ)避けてね」と葉書が届いているので、歯については自衛を強化していくしかないのだった。

 

 

そんな感じの日曜日。
午前中にはタルトを食べて、夜には歯がぴかぴかになった。
そして今から寝る。おやすみなさい。

 

 

お題「大好きなおやつ」

*1:タイヤのバルブが壊れた。

*2:歯垢を染めるタブレットで確認してみた。どうしてこんなものが家にあるのだろう?

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