コーヒーの店がみつからない・スポーティー

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車で親戚の家に行き、用事を済ませてきた。
帰路、せっかく遠くの市まで来たのだからと、コーヒーを飲む店を探したのだが、全く見つからない。
何度か行ったお気に入りのカフェは閉店していた*1
茶店も閉まっている。
そもそも店の数自体が少ない。いわゆる西日本的な喫茶店文化は、静岡県中部には無いのだった。

もうドトールでもなんでもいいや、とチェーン店を探したところ、できたばかりのスターバックスコーヒーが見つかった。でも、店に入る車で車線が1つ埋まるくらいに混んでいた。別にスタバが珍しい土地ではないのだが、でもみんな並ぶのだった。

コーヒーだけでは利益が出ない時代らしいが、ここまで店が無いのはさすがに驚いた。
土地勘があるばかりに、探しても無いことがわかってしまうのだ。

 

純喫茶とあまいもの: 一度は訪れたい30の名店

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47都道府県の純喫茶

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ステーキとサラダバーが主体のファミレスや、インドカレー屋さんが、おやつの時間にカフェタイムを設けてくれたら嬉しいのに。
サラダをもりもりおかわりしながらコーヒーを飲んでもいいし、インドのスイーツや甘いナン(以前食べたドライフルーツ入りのナンはおいしかった)も楽しみたい。
コーヒーならファストフード店でも飲めるのだが、もう少し囲われた空間で楽しみたいのだ。そういう意味ではコメダ珈琲店なのだが、どうにも好きになれないのが困ったところ。

 

 

 

仕方がないから、ただ景色の良い場所を車で走ってみた。
海沿いの道と、山の中の曲がりくねった道。
普段は気にもしていなかったけれど、僕の車はスポーツ的な運転もできるのだった。なるほどMAZDAの人が誇るわけだ、安心して走ることができる。よたよたしない。

これが「ドライブ」なのかと再認識した。自分は、娯楽のために車を走らせることがほとんど無いので、今日はなんだか変な感じだった。
引っ越し、仕事、そして旅行と、移動手段および運搬手段として多少の不便を感じながら使い続けてきた車(数日後に2回目の車検)だから、あまり無い感覚。


「おお、これがコーナーを攻めるというやつか!」「ボディの剛性感!タイヤから伝わる路面状況!」と、頭の中で文章にしてしまう。


後部座席には折りたたんだだけの自転車が積んであって、スピードは出せない(荷崩れが怖い)。そのため傍目からはのんびりした運転に見えたかもしれないが、それでも僕にとってはスポーツ・ドライビングである。少なくとも、ミニバンでひたすらアクセルを踏む人よりも、スポーツしていたと思う。

 

MAZDA DESIGN

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お題「気分転換」

 

*1:ウイルスと日本政府が悪い。

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