讃岐うどん
郵便局に行ったついでに少し寄り道をする。晴れた日は自転車での移動距離を増やして、少しでも運動量を稼いでいる。
遅めの昼食を、前に寄っておいしかった「ふるかわ」で食べた。
ちょうど、小さな請負仕事を3つほど片付けたので、そのささやかなお祝いというか、気分転換の外食でもある。
時間的にも、お店に客がいない状況で、いわゆる「三密*1」も確保できるのも、店を選んだ理由。
先日の冷たい「ぶっかけ」も良かったが、この店は出汁の濃さが良かった。
なので今日は、シンプルな「かけうどん」にしてみた。
温かいかけうどんにすると、うどんがとても柔らかく感じる。ふわっとして、ぬるりとしている。塩気は讃岐うどんの汁としては薄めで、出汁の強さがより際立つ。
サイドメニューとして選んだ「ごぼうの天ぷら*2」も含めて、九州旅行で食べたうどんを思い出した。
まだまだ、自由自在に遊び回る時期では無いと考えている。なのでこれは個人的な特別。わがままともいえる。
わらび餅
懸案はいくつか片付けたのだが、まだまだ考えることもやるべきことも多い。政治や経済でも気になることが多々ある。
こういう時はお菓子作り。日常だけは自分で守る。
といってもオーブンを使うような本格的なそれは、面倒。今日は最も簡単な和菓子、わらび餅*3を作ってみた。
わらび餅粉は買い置きがある。これに砂糖と抹茶を混ぜる。特に計らない。
水も入れて、しっかり混ぜる。もちろん水も目測(コップ測)で済ませる。
小さな鍋で作る時は、最初から弱火のほうが安心して作れる。どうせ5分もかからないのだ。ただひたすらかき混ぜて、糊化したら練り混ぜて、出来上がり。
本格的に作るのならば、バットなどが要るけれど、今日はそのへんにあったアウトドア用のアルミ食器(調理器具)を活用した。
きな粉をつけて食べる。普通においしい。とびきりおいしくなる種類の食べ物ではないし、スーパーマーケットに行けば驚くほど安く売られているけれども、そういう問題はないのだ。自分で作り、好きな量を食べる。それが目的。
洗い物をしながら水と保冷剤で冷やしているうちに固まるのも都合が良い。ゼリーやプリンだと、作ってから食べるまでに時間が空いてしまう。
冷蔵保存すると食感が悪くなるのは難点ではある。どうしても、1食分以上の量になってしまうし、今の季節に室温保存はできない。この問題については、明日以降にインターネットに頼ることにする。
そんな1日。明日は手続きその他で外出する予定。香川県の緊急事態宣言は解除されたけれど、ウイルスの(社会的な)濃度が一定水準以下になっただけなので、感染するのも感染させられるのも嫌な僕は、マスクもするし人混みも避けたい所存。黄色信号では止まる人間なので。
お題「#おうち時間」