片目がぱんぱん

目が腫れた。
寝る前にゴミが入って、かなりしつこくごしごしと擦った記憶がある。
まあいいや、と寝て起きたら、片目が腫れていた。

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新型コロナウイルスには関係ないようだが*1、念の為に検温。37.3℃。ちょっと身体が発熱している感じ。

海外旅行前に買った抗菌剤*2と、薬箱にあったバファリン*3を飲んで、そのまま二度寝してしまった。

夜になって、ようやく普通の生活が送れるようになった。体温も平熱(36.1℃)となっていた。
ただ、一日を通して、全体的に不調ではあった。
目の腫れは不便だったが、それ以上にぼうっとして、身体を動かす気になれなかったのだ。これが瞼の炎症のせいか、薬が効きすぎたのためなのかはわからない。

 

コロナの時代の僕ら

コロナの時代の僕ら

 

 

 

そんなわけで、昼間は半分寝ていた。
それ以外は、遠方に住む知り合いから相談を受け、トラブル対応を手伝っていただけ。それがもう精神的にとてもハードな話で、昨晩から続くそのややこしいトラブルによって免疫力が落ちたのではないかと疑うくらいにしんどかった。
相談事は機械やパソコンの話ではないので、正直なところ僕が適任とも思えないのだが。単に「ビデオチャットができる相手だから相談した」のだと推測する。
僕はわりと全国各地に知人が点在しているほうだと思う。でも、それぞれの人の繋がりが無いので「そのジャンルなら○○さんのほうが詳しい」とたらい回しにすることができない。人を紹介するのは、トラブル対応よりも面倒であるし、相手も望んでいないだろう。面倒な話である。

 

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ただしこの知り合い、とても良い人である。
僕が「この新型コロナウイルス流行によって、日本各地のお菓子屋さん、素敵なお店が通販を試みている。買い支えてあげたいし、眺めているだけで食べたくなる。でも節約生活なので、軽々しく買う訳にはいかない。つらい。アパートに原油が湧けばいいのに」とぼやいていたら、滋賀県のお菓子を送ってくれると言うではないか。

 

お菓子をくれる人に、悪い人はいない。
この先行き不透明な時代においても、いやだからこそ、確かな、忘れてはならない真実である。
もう一度、書いておこう。太字で強調もしておく。

お菓子をくれる人に、悪い人はいない。

それでは寝ます。
明日には瞼も、きちんと開くだろう。今はまだ、少しだけ赤く、ふくらんでいる。

 

めくらやなぎと眠る女

めくらやなぎと眠る女

  • 作者:村上春樹
  • 発売日: 2009/11/27
  • メディア: ペーパーバック
 

 

お題「#おうち時間

お題「ささやかな幸せ」

 

 

*1:健保関係の相談サイトとチャットで確認。

*2:南米と離島への旅だったので、念の為に海外通販で買っておいた。

*3:鎮痛剤が効きやすいので半量にしてみた

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