ビデオチャットと舟盛りと。

自室にこもって作業をしていたら一日が終わった。

頼まれた作業は多いのだが、今日は最も緊急性の高いものに集中した。
この街に住み始めた時に色々とお世話になった知人が、いま心身の調子が悪くて大変なことになっている。

幸いなことに、僕よりもITスキルが高いので、ビデオチャットでもなんでも簡単に「通信」ができる。困っている人なのに、声でも文字でも、情報のやりとりが簡単なところが、自分にとっては目新しい。返信待ちで悶々とすることが無いので、やりやすいともいえる。
色々と心配は増えていく昨今、でも毎日のように病院へ行く訳にもいかない。特に感染予防の観点からしたら、人の多い病院へ行くこと自体に、心の負担があるだろう。
そういえば、僕自身が心療内科に通っていた時には「次の診療日」を待てない患者さんが待合室にいたなあ、と思い出した。
平時なら、心配事があれば何度でもお医者さんの世話になれば良いのだろう。それが封じられるだけでこんなにも状況が難しくなるとは。

恩返しのつもりで話を聞き、ご家族へも連絡を済ませた。
頼まれて、自分では利用しないスーパーマーケットの宅配サービスを代行注文した(なかなか便利そうだ)。

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この人への対応はかなり特殊事例だが、今は全国各地の友人知人、特に飲食店を営む友人からの悩み事、技術的サポートを受け付けている。
普段は疎遠にしている人に、思い切って「何か手伝えることはないか」と問い合わせるわけだが、返答が人によって様々で面白い。

今日は「混合水栓の交換方法」について聞かれた。
なんでそんな事をと驚いたが、交換方法についてネットで調べていて思い出した。
彼と最後に会っていた頃に、僕は住宅インテリアの会社に勤めていたのだった。総務係長的な役割だったのに、家具や証明の企画立案までやらされていて、キッチンに関しては工場まで試作品のチェックに行った*1。だから混合水栓くらいは簡単に換えられると思ったのだろう。

簡単ではないけれど、水道の基本的な仕組みはわかるし、交換法なんてネットで調べればすぐにわかる。動画だって見つかる。
だからアドバイスできる。便利な世の中である。

 

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ところで今日は、夕方に少し寝てしまった時に、舟盛りの夢を見た。
たぶん静岡県西伊豆の民宿。
こんなには食べられないよ、というくらいの海鮮料理が夕食で出てきて、多い多いと騒ぎながらもおいしいので全部食べてしまったのだった。

目が覚めたあとに作って食べたオムライス*2の侘しさといったらなかった。
チーズも入れたのに、実に味気ない。
これも全てウイルスが悪い。
また、「いつか行きたい・食べたいリスト」が増えてしまった。

しかし夢に出てきたあの人は、いったい誰だったのだろう。
親しい間柄であることはわかるが、性別も名前も関係性もわからない、のっぺらぼうのような登場人物だった。夢としても珍しい。
正夢となって、いつかどこかで(可能ならば西伊豆の民宿で)会えたらいいなと思う。

ああ、金目鯛の塩釜と、アジの刺身が食べたい。

 

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お題「#おうち時間

*1:今もどこかの会社のカタログには、僕が企画書を書いたアイランドキッチン3種とペニンシュラキッチン3種が載っているはず。入社半年で、よくあんな事をさせたものだ。もちろん詳しい社長や取締役のチェックはあったが、いくら人手不足とはいえ雑な会社だった。

*2:ケチャップで何か書こうとして、思いつかないので日付を書いた。

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