驚いたこと
自分が参加しなかった飲み会の話を聞いても、全く興味が沸かなかった。そのことに驚いている。
用事があって行けず、今日になってその昨晩の飲み会がどのようなものであったのかを聞いた。誰それがどんな酔いかたをして「やらかし」たのか、どういう人達が途中で参加したのか、といった他愛もない話。
自分は酒が苦手であまり飲み会自体に縁が無い。でも他人が酔っ払って楽しい思いをした話を聞くのは(旅や買い物の話と同じく)好きだったはずだ。
良くも悪くもワイルドな、というか学生みたいに「酔っ払って無茶をして、夜遅くまで飲む」ことに重きを置く人ばかりで*1、正直なところ自分の好むところではない雰囲気の飲み会だったようだが、それでも何の興味も沸かなかった事は不思議。
あれ、僕はこの人達に何の興味も無かったんだったかな、と疑ってしったくらいだ。
別の話が始まったらそうでもなくて、ちょっと安心した。
そんなわけで、というのも変な話だが、たまには賑やかな飲み会や食事会に参加する事も大切なのだと思う。筋肉と同じで、使わないと弱っていくタイプの能力・感性なのだ、たぶん。
お弁当
そんな今日のお昼ごはんはこんな感じ。
- 麦ごはん
- スパニッシュオムレツ
- 焼豚
- プチトマト
- 春菊のおひたし
- さつまいもの蜂蜜煮
- リンゴのコンポート
写真には映らないが、春菊はかなりの量が入っている。茹でただけの春菊が本当に美味しい。20代の自分に伝えたら「うえー」って思うだろう。小学生の自分だったら家出をしているかもしれない。食べられなかったわけではないが、美味しいと思ったことなどない野菜だった。
今は大好き。
大好き、といえば「水は海に向かって流れる」の2巻が素晴らしくて何度も読み返している。大好きな漫画。
洗濯機は2回回した。床も掃除したし、ゴミもまとめた(明日は回収日)。ほぼ順調。おやすみなさい。
*1:たぶん偶然だろうが、この街に住んでから「飲み会は、どれだけ飲んで騒ぐかが大切」という価値観の人に多く出会っている。日本全体の流れから逆行している。翌日に「二日酔いになった」と、なんだか嬉しそうに苦しむ姿は大学生のようだ。
仕事関係の人達で、今も会おうと言ってくれる人達は例外。静かに無駄話をして美味しいものを食べるだけ。