寒い。
しかも夕方から雨も降ってきた。
天気予報では夜まで曇りとなっていたのにもかかわらず、である。
しかし天気に文句を言っても仕方がない。
雨の中、自転車(泥除け無し)で帰ればリュックも服も濡れてしまう。部屋だって寒い。
- 作者: ショーン・マーフィー,マット・ホリングスワース,秋友克也
- 出版社/メーカー: ヴィレッジブックス
- 発売日: 2019/06/27
- メディア: 単行本(ソフトカバー)
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だからというわけでもないけれど、帰宅してから温かいココアを飲むことにした。
ココアは無糖のものを買ってあった。
しかし置いてあるべき場所に無い。「紅茶・抹茶・ハーブティー箱*1」に入っていない。
5分くらいは探しただろうか。それでも見つからず、他の家事をしながらあちこち見て回るが、やはり発見できない。
だんだん、自分が安売りの日にココアパウダーを買ったことが信じられなくなってくる。
それでも自分を信じてココアを探す。
森永の無糖ココアパウダー(復刻版パッケージ)が、この部屋の何処かにある筈だ。自分が諦めたら誰も見つけることができない。
お湯も湧いたしもういいや、と諦めてジンジャーティーを淹れた後に、件のココアは発見された。
忘れてはならない物をピン留めしておくコルクボードに、ココアが箱ごと留めてあった。
いったい何処の馬鹿が、ココアをボードになんて留めるのかと腹立たしく思うが、当然ながら自分のミスである。おそらくは「忘れないように、あえてストレンジな場所に保管しよう」と考えたのだろう。
自分が考えそうなことである。そして、そういう企みを忘れてしまうのも自分なのだ。
ISOの復権―マネジメントシステム認証制度が社会的価値を持つために必要なこと
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長く生きてきて最近ようやく気づいたことがある。
収納は標準化すべし、である。
たとえ手間が増えようとも、特別なものであろうとも、シンプルな基本ルールから外れたものは、忘れる。少なくとも中年となった僕の脳は、忘れる。
ココアならばやはり「紅茶・抹茶・ハーブティー箱」に仕舞っておけば良かったのだ。
ところで、ココアとは関係ないが、今日のお昼ごはんはこんな感じ。
朝に早起きしてご飯を炊いて、おかずは冷蔵庫の残り物をかき集めた感じ。ちなみに夕食は白菜の鍋だった。
明日は今日より10℃以上気温が高いと予報が届いた。なんだかよくわからない気候だ。ココアの出番は無いかもしれない。
ちなみにココアは無糖のまま、インスタントコーヒー(標準の0.5倍〜0.75倍)に加えて混ぜて飲む。あればクリーミングパウダーも入れる。クリーミングパウダーは安物が合うと思っている。