豆を煮てネクタイを締める

わりと朝早くから忙しかった。
久しぶりにネクタイを締める必要があって、それだけで出発までの「余裕の時間」を消費してしまう。ネクタイを締めることに未だに慣れない。ロープワークの一種だと考えればそれほど難しいスキルだとは思えないのに、どうしてこんなに下手なのか。

家を出る時に断熱調理をしておきたくて、豆の下拵えも朝には済ませていた。先日の誕生日にいただいたヒヨコ豆と、実家から持ってきた金時豆っぽい大きな豆*1を煮た。

 

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豆と誕生日といえば、昨日公開した「欲しいものリスト」からプレゼントを選んでくれた方がいたようだ。まだ届いていない。またしてもヒヨコ豆。このままでは食生活が中東かインドに偏ってしまう。でも本当に嬉しい。

 

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フムス 豆のペーストレシピ70

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さて今日は夕食を食べていない。
遅めの昼ごはんを外食で済ませたところ、夜になってもお腹が空かないのだ。チェーン店のカツ丼とトンカツのお店で「ご飯少なめで」と頼んだ定食がお腹に残っている。ボリューム勝負の店ではなかったのにどうしたことか。これが老いか。

 

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本当は午後に(あの階段が有名な)金比羅さんに行くつもりだった。
でも雨が時々降っているし、到着してどれくらい観光できるのかいまいち分からなかったので、また別の機会にする。行くなら近隣の探検もしたい。

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かわりに、というわけではないのだけれど、家の近所にも金比羅宮があると地図にあったため行ってみた。敷地面積で6畳もないくらいの小さなお宮だった。稲荷ならよくあるけれど、金比羅さんでこのサイズは珍しい。「ボケ封じ」「メタボ避け」「ピンピンコロリ」といった、おそらくは地元のお年寄りが勝手に付与した効能(?)が掲げられていた。神様とは便利なものである。

 

こういう日は、寝る前にお腹が急に空くことがよくある。
なので、もう寝ます。日付が変わる頃にお煎餅を食べるわけにはいかないのだ。
昼の金比羅さんでは参拝もしていない。だから神通力は僕には適用されないだろう。

お題「これって私だけ?」

 

*1:癌になった親戚の家から回ってきた。不治の病になると、お年寄り仲間から「これが効くのよ」と様々な健康食品やお茶が集まるらしい。遺品整理の際に段ボール3箱分もあった。こうして独り暮らしで消費している。
ちなみにお茶は全て不味い。

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