「魚ばあさんの食堂おくどさん」と、疲労回復の方策について。

今日も休日出勤。屋外でのイベントのお手伝い。
仕事自体はとても楽しい。
普段は関われない優秀な人達と並んで立ち、ネット越しではない生身のお客さんと話すことができる。明るくて刺激的で、忙しくて面白い。

 

でも、平日から引き続いての2連勤はさすがに疲れる。
そういえば先週末は三重県に遊びに出かけていたのだった。部屋も冷蔵庫の中も奇跡的に整ってはいるが、生活が荒れ始める予感がする。
喋りすぎて喉が変な感じ。立ち続けて脚も痛い。
ガラスドームの下とはいえ日光の下で働いていたので、目は疲れたし日焼けもしている。
たぶん体温を計れば微熱があるのではないか。

 

 

 

というわけで、明日は休暇(代休)を取って休むことにした。
完全な休養日。
それに先駆けて、仕事が終わった後には「身体と生活を整える」ための方策を着々と進めていった。

まず食事。
自宅に戻り身体に良さそうなものを慎ましく食べることも考えたが、頑張った自分にご褒美ということで外食にする。濃いめの味付け、他人が作ったものを食べたくなったのだ。
でも現金の手持ちが少ない。しばし考えて、「魚ばあさんの食堂おくどさん」を選んだ。安くてしょっぱくて、でもファストフードではない夕食、かつ車ですぐに行ける店。

外観・店名ともに、いかにも「演出された懐かしさ」なのだが、このチェーン店は本当に「ばあさん」しか働いていない点が異色といえる。
玉子焼も魚も注文を受けて焼き始める、でもセルフサービス形式*1。色々不思議なのだが、とても満足した。
しかし卵焼きも魚も大きい。つい両方注文してしまったけれど、慣れている人達はこんなにたくさん注文しない様子。次は気をつけたい。

 

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帰宅後は、シャワーではなくお風呂に入り*2、しかも入浴剤も使って身体を労る。
手元にあるビタミン剤を全種類飲んで、ハーブティーも淹れて、目薬を差して、ついでにスマートスピーカーに「リラックスする曲」をかけてもらった(エンヤが流れ始めた)。歯だっていつもより入念に磨いた。
明日に楽をするため、玉葱のスープ煮を仕込んだ。玉葱の皮を剥いて、ソーセージと共にコンソメスープに入れて、適当にスパイスを加え、保温調理する、おしまい。
これ以上の難しい料理は作る気がしない。

 

ふう、疲れた。
今、ようやく落ち着いてパソコンの前に座ったところ。
今日は頑張った自分へのご褒美に、「ルヌガンガ*3」で紙の本を買った。暮らしの手帖のお弁当ムックと、お金の使い方の本。後者は内容も知らず衝動買い。
暮らしの手帖は「コショー」とか「大サジ」といった独特の表記が面白い。しかしこれ、たぶん味わいとして計算して残しているのだろう。
マーマレード入り卵焼き」といった突飛なメニューもまた暮しの手帖らしさと言える。親戚の料理好きなおばさんの家で出てくる変な料理、といった趣きがあって良い感じ。

暮しの手帖のおべんとうのおかず204

暮しの手帖のおべんとうのおかず204

 
一生楽しく浪費するためのお金の話

一生楽しく浪費するためのお金の話

 

 

たぶんあとしばらくすれば猛烈に眠くなると思う。
昨日がそうだった。
こういう時にうっかり夜更かしをすることもある。神経が昂ぶっているのか、頭が働かないのに夜中に変な集中をしてしまう。そうならないように、そろそろベッドに入ろうと思う。おやすみなさい。

煙突の上にハイヒール (光文社文庫)

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お題「ひとりの時間の過ごし方」

お題「今日の出来事」

 

 

 

 

 

 

 

 

*1:カフェテリア式に進む途中で注文。番号札を渡される。焼き上がると「ばあさん」に呼ばれる。

*2:文庫本を持ち込み長く浸かる。

*3:高松市で1番すてきな本屋。皆行くと良いです。ちょうおすすめ。

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