楽で驚いた1時間

出社時刻が普通の会社より遅い今の勤め先、でも1月は仕事が多くて*1基本的に1時間ほど早く出勤していた。
それでも一般的なオフィスワークと同程度、工場などはもっと早くに始業時間がある。それにくらべればのんびりした通勤だ。
僕の場合、通勤時間が短く、かつ混雑も渋滞も無いので、この“早出残業”を特に負担には感じていなかった。
1時間早く出勤するつもりで準備をして、何か用事がある時や家事に時間がかかった時には少し遅れて30分ほどの早出となる。それでもかつての勤め先に比べれば楽なもの、誰もいないオフィスでのんびり仕事をスタートするのが当たり前となっていた。溜まっていく仕事を片付けるというより、オフィスを使いやすくするための改良や小さな電気工事や大工仕事を、この1時間に行っていた。

仕事量が原因だから、1時間早く出勤したからといって1時間早く帰るわけにはいかない。こと1月に限っては(普通に出勤した際の)退勤時刻に仕事を終わらせるのが限界で、それより早く帰れたことはほとんどない。つまり、毎日1時間程度の残業をしていたわけだ。

 

残業学 明日からどう働くか、どう働いてもらうのか? (光文社新書)

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月が変わり、ばたばたした仕事もようやく落ち着いてきた。
私生活においては独り暮らしの基本スタイルも定まり、もう少し家のことに時間を使いたいと思い始めたのが先週末。
出勤時刻が遅ければ退勤時刻も遅くなり、うっかりすると睡眠時間が削られてしまう。だから早く寝て、早く起きて家事や趣味をする体制に移行しようと考えたのだった。

というわけで今日から基本的に朝は定時出社をする。
試してみたら、これが本当に楽なのだ。
お弁当だってのんびり作れる。洗濯も干せたし、多肉植物の植え替えもできた。タイマーを駆使すれば、簡単な木工くらいできるのではないか。

元々、1時間早く出社したら1時間早く退勤、2時間の早出なら2時間早く退勤する、というざっくりとしたルールの会社ではある*2。なので、用事がある時はこれからも早く出勤するだろう。
僕が入社する前の実績でいえば、毎日1時間の残業は「ちょっと多い」水準だという。基本的に、残業がほとんど無い職場なのだ。「残業して効率を落とすより、まだ見ぬ明日に先送り」という気概に満ちている会社ともいえる。
たぶんこの1月度は“狂騒の1月”として社史に記されるであろう。それくらいの異常事態だった。

いや、僕だって今まで働いてきた会社で、2時間とか3時間の残業も当たり前にしてきたのだが(毎日ではないが珍しくもなかった)、でもたとえ残業手当が多くとも、あれは心身を消耗する。
いまこうして定時退社が当たりまえの環境になって、ずいぶんとほっとしている。たとえ朝に1時間余分に働いていたとしても、それでも「だいたい予定していた時刻に帰る」というのは大切なことだ。

 

さて、今日のお弁当はこんな感じだった。

https://www.instagram.com/p/BtfD7dCAcQm/

先日書いた文旦を白菜の浅漬けに加えた品、本当に美味しい。白菜の白くて厚いところが特に良い。文旦の酸味と苦味がこれほど浅漬けに合うとは。輪切りの唐辛子は最小限にして、昆布なども使っていない。かなり薄塩、ほとんどサラダ状態にしてみたが、これだけを延々と食べることができる。たくさん作ったけれど、たぶん週末には無くなる。また作ろう。

 

 

柑橘料理の本

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まるごと柑橘レシピ

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お題「起きて最初にすること」

 

*1:新しい事務所を立ち上げて、ほとんどゼロから職場環境を整える必要があった。もちろん通常業務と併行しての作業だ。

*2:やることをやれば場所と時間は問わない。ただし会社なので一応は定時と勤務時間を定めている、そういうポリシーなのだ。