週末に作ったおかずを詰めていくので、2日間ほどんど同じお弁当という状況も普通に発生する。今日がそれだった。
- 麦ごはん
- 茹でたいんげん
- ニンジンサラダ+ミックスナッツ
- 卵焼き
- バターナッツかぼちゃとレーズンとリンゴの煮物
マリネや煮物はもちろん、卵焼きもまとめて焼いてしまう。
お弁当の時はしっかり火を通したいため、出汁の少ないだし巻き卵をじっくり大きく作っておく。というか、僕は卵焼きを短時間で作ることができない。理由はわからないが、変な集中力が発生して、長く丁寧に焼いてしまう。
今週は上手い具合に、金曜日で作り置きの惣菜を使い切った。
帰宅時にスーパーマーケットで野菜をいくつか買い足して、明日はそれをまたまとめて料理する。
お弁当だけでなく、毎日の食事でもこれらは副菜として活用していく。

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ところで今日は、四国に住んではじめて冬らしい寒さを感じた日だった。朝、秋みたいな格好(麻のシャツとざっくりしたジャケット)で自転車に乗った時に「あ、寒い」と思って、でもまあ戻るのも面倒だからとそのまま職場に着いたのだけれど、昼休みに街を散策する時にもやはり寒かった。かばんにダウンベストが入っていて助かった。
ちなみに夕食は、仕事で知り合った若者達に連れられてラーメンを食べに行った。「野菜多め」がお薦めというので言われた通りにしたら、こんなモヤシとキャベツの山が。
最近、普通のラーメンではなくて、こういう「ある種のイベント・ネタ」みたいなものばかり食べている気がする。
味は悪くない。東京で食べた類似のそれに比べて、スープの濃さが穏やかで、そして野菜が多いこともあり、なんとなく「家で作るラーメン」の山盛り版といった味わいになっていた。脂とニンニクを「無し」にしたこともジャンク感が薄れた理由だろう。
しかし高松市、こういうラーメン屋が何店あるのか。特に多い訳ではなくて、ここ数週間の偶然なのか。静岡にも似たタイプの(二郎系?)はあったけれど、もっとヘビーだった。さらに言うと東京の本家は徹底的にヘビーで、日常的に食べる料理とは思えなかった。
ともかく、自分ひとりでは行かないであろう場所と雰囲気と量の店であり、なんとなく楽しい。自分達が帰る頃に客が増え始めて、外で立ち話をしていたら行列までできていたので、有名店なのだと思う。みんな夜にずいぶん食べるものだ。

世界一美味しい「どん二郎」の作り方 誰も思いつかなかった激ウマ! B級フードレシピ
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そして何故か、今ほんのりと空腹感が生じている。
飲み会から帰ってきた後になんとなくお腹が空いている時があるが、それに少し似ている。胃にものが入っているのに、満腹感と食欲を司る脳と内分泌系が誤作動している感じ。とりあえずコーヒー(夜だからカフェインレス)をちびちび飲んでごまかしている。