夕食の後から3時間ほど熟睡して、いま目が覚めたところ。
なんだこりゃあ、と声が出そうになった。
それくらいに強力かつ唐突な眠気だった。
なんだか眠いなあ、とベッドに倒れて、寝ぼけながらKindleで新刊を開いて、1ページも読まずに夢の中へ。というか夢も見ずに先ほどまで寝ていたのだった。
そして今も眠い。
普通、変な時間に寝るとその後には目が冴えてしまうものだが、そういう感じがまるでしない。いくらでも眠ることができそう。
先日の旅行の後、多くの人に時差ボケについて聞かれた。しかし自分としてはほとんど苦労をしていない。飛行機内で睡眠時間の調整はしたけれど、旅行中も旅行後も自覚症状(?)がわからないまま今に至る。海外旅行の経験が少ないこともあり、今のところ「これが時差ボケか」という実感が無く過ごしている。
昨日や今日のこれがその時差ボケなのかもしれない。
しかし以前も、疲労が残ったまま数日過ごした後に、いきなり今回のような身体の変調が発生したことがあった。一概に不健康とはいえない、心身の正常な反応なのかもしれない。
ともかくこういう問答無用の眠気に襲われると、部屋の片付けと引っ越し準備が止まってしまう。夜にはこつこつとレザークラフトを進めるつもりだったのに、困ったものである。
ちなみに昼間は、友人知人にお土産を配り、あるいは転居の挨拶をしていた。役所で住民票関連の手続きを済ませ、銀行にも行ってきた。
四国に行く前に、とMARIATHANKでチーズケーキも食べた。
身体の声に耳を傾け過ぎるのも問題ではあるが、とりあえずは徹底的に寝てみようと思う。それこそ身体が悲鳴を上げるくらいにひたすら寝ておく。今までの経験では「ひたすら眠い」期間は数日間、それで平常運転へ戻るはずなのだ。
というわけでお風呂に入ってきます。
その後、寝ます。風呂では寝ない、それが今日の最後のミッション。がんばります。