麻黄湯の夜

びっくりするくらいに寝てしまった。
朝は普通に起きた。
一昨日から続く風邪がまだ治らない。無理をすれば外出も可能だが、何かを楽しむことも人に会うこともできないし、たぶん体調は悪化するだろう。
そして薬のせいか、とにかく寝てしまう。
読書をしながらいつのまにか寝て、次に起きたのは昼ごはんの時間。
午後も同様に、夕方まで寝続けてしまった。

珍しく、処方された薬を全て飲みきって、でも完全に回復していない。
しかし夕方の時点で、ようやく出口が見えてきた感じがする。

市販の漢方薬麻黄湯がなんだか効いている感じ。
以前、かかりつけの医者に「葛根湯、小青竜湯、麻黄湯を1箱ずつ常備して、気分と経験に従い飲むのが無難」と、風邪の対応を教わった。まずは病院、という前提の話だったが。

今回は小青竜湯がまるで効かなかった。自分としては珍しい。
そして麻黄湯、飲んで1時間でずいぶんと楽になった。熱が下がっても咳や頭痛や鼻の症状がひたすら辛い風邪だったが、それら諸症状が今はすうっと収まっていく感じ。
ちなみに葛根湯は気休めである。
ちょうど“在庫”を切らしていたため、昨日Amazonで注文した。今日届いた。

 

【第2類医薬品】阪本漢法の葛根湯エキス顆粒 21包

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【第2類医薬品】ビタトレール麻黄湯エキス[顆粒]A 30包

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晩ご飯には「けんちん蕎麦」を食べた。
家族が全員出かけていて留守。
「カット野菜 けんちん汁・豚汁用」が冷蔵庫にあったので活用する。
冷凍のささみに片栗粉をまぶしてから油で揚げ焼きにして、油を捨ててから野菜と出汁を入れて軽く煮る。醤油と塩と酒で調味して、茹でた蕎麦(父が打ったもの)と合わせて完成。
きざみ葱は少なめ、薬味は黒胡椒。

自分で作っても美味しいが、これはお店で食べるのがより良い気がする。ところでけんちん汁に鶏肉は入れただろうか。

 

アルテミス 上 (ハヤカワ文庫SF)

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アルテミス 下 (ハヤカワ文庫SF)

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