にゅうめんには胡麻油

 昼休み、帰宅して昼ごはんを作る。
日曜日に見つけてあった素麺を使って、簡単かつ手早く。
さすがに寒いから、にゅうめんにした。

桜海老とめんつゆ、かつおぶしで汁を作る。
具は冷蔵庫にあったほうれん草のおひたしと、レタスの千切り。鶏ハム風の加工肉も薄切りにして使う。

素麺は茹でて洗って、熱い汁の入った丼に静かに入れる。
そして具を盛り付けてから、胡麻油を垂らす。

この、胡麻油については、小林カツ代氏だったか、何かの料理本に書いてあった。ほんの少し、外食風の味になる。あっさりしたものばかりの汁物には、生姜や胡椒で塩気以外のものを足すか、油のこくを加えるのがコツとのこと。

なるほど美味しい。海老の風味も効いている。
鰹節と桜海老は回収しないまま、なにしろひとりごはんだから気にしない。

 

この本。個人的名著。
非論理的なところも多々あるが、それも含め良い読み物だと思う。

実践・料理のへそ! (文春新書)

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風邪、というわけではないがほんの少し体調が悪い。夕方になるとパフォーマンスが落ちる。ちょっと仕事にならないレベル。ちょうど育休の人達が退勤したあたりで、自分の机の周辺は誰もいない状況だから、もう諦めて阿呆でもできる仕事(アスクルで備品を購入する、といった楽な作業)だけ進めて、明日に備える。先に帰る人達にも、今日はもう使いものにならない事は伝えてある。

帰宅しても、どうにも元気が出ない。
じゃあさっさと寝ればいいじゃないか、と自分でも思うのだが、こういう時に限って夜更かししてしまう。
というわけで、今から寝ます。今ならばまだ夜更かしではない。小学生の時ならば、特別の許可が出た日(大晦日など)のみ起きている時刻なのだが、それはともかく寝なければ。

おやすみなさい。
ああでも、新しい本が届いたのだった。寝転がりながら読みたい気分だが、そうすると確実に睡眠時間が減ってしまう。困ったことだ。

 

迷宮歴史倶楽部 戦時下日本の事物画報

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南極建築1957-2016 (LIXIL BOOKLET)

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