お雑煮と、リッツ(ハニー&バニラ)。

2018年、最初の出勤を終えた。
順調。

年末年始があったとはいえ、仕事の締めは年度末だから、実のところ気分以外の区切りは無い。だから順調なのも平穏なのも当然かもしれない。

まだ家にお餅が大量に残っているから、今日は昼休みに一時帰宅して、お雑煮を食べた。自宅が近いと、こういう時便利だ。
鰹節をたくさん使った出汁に*1、醤油や塩は少なめ。お吸い物としても物足りないくらいの味付けにして、具も少しの三つ葉カイワレ大根程度。そこに焼いた餅を投入する。とろろ昆布をふわっと乗せる。
この、汁物としては淡すぎるくらいの食べ物が、餅には合う。主食っぽい感じが強くなるのが面白い。

主食といえば、夕食は白菜と春菊と鶏肉の鍋だけで、ごはん類は抜いた。
代わりに夜のおやつを食べる。リッツの「ハニー&バニラ」味を食べてみた。

帰り際、職場の人に貰ったのだった。

http://www.ritzcrackers.jp/images/product_img_honey.jpg

やや甘く、塩味は控えめ、バニラなのか甘い香りがする。
リッツに求めるものとは違うかもしれない。が、美味しいと思う。ディストピア世界における「合成あるいは模造品によるリッツパーティー」の趣があって、なかなか楽しい。
リッツといえば、ヤマザキナビスコが製造販売を止めて、今はモンテリーズカンパニーが作っている。なんとなく全体に薄くなったというか(厚みではなくて、味の印象です)、リッチさが足りない気がしてならない。リッツの持つ祝祭感は、ヤマザキナビスコのルヴァンが継承している。
今のリッツは、海外で作られ100円ショップなどで売られている類似の品に近い。ちょっとだけ物足りない。
ちなみに香ばしさを増やすためにオーブントースターに入れると、ある瞬間に発火するので注意が必要。色が変わった、と思った時には焦げ始めていると考えたほうが安全。温める程度がよろしい。
そして「ハニー&バニラ」はそのまま食べるのが美味しいと思う。とりあえず今日は箱から出して、非加熱のまま食べた。

 

お題「お餅の食べ方」

 

*1:正確には、削り節を多めに入れた椀に熱湯を注いだだけ。削り節も食べちゃう。

t_ka:diaryは、Amazon.co.jpを宣伝しリンクすることによってサイトが紹介料を獲得できる手段を提供することを目的に設定されたアフィリエイトプログラムである、Amazonアソシエイト・プログラムの参加者です。