無印良品のTwitterで知った「カレー味のローストチキン」を参考に、その手間を1/10程度にした鶏肉料理を作り、夕食とした。
本家本元のレシピでは、無印のレトルトカレーの定番である「バターチキン」を生の鶏肉に塗り下味として、その後はオーブンで野菜とともに焼くことになっている。
しかしひとりぶんの夕食でオーブンの予熱からするのは面倒で、赤玉葱もズッキーニも無いので、思い切って加熱済みの鶏を使う。
つまり、近所の鶏肉専門店で購入したローストチキン(骨付きのもも肉)に、バターチキン(きちんと無印良品製)を塗りたくり、30分くらい放置してから、フライパンで加熱した。
薄切りにしたサツマイモとジャガイモと人参、白いシメジ、それにプチトマトも放り込み、蓋をして弱火で火を通す。
上手い具合に、焦げずに完成した。途中で余ったバターチキンカレーを追加しながら、だいたい20分は加熱したと思う。他の料理をしながらだと、手間がまるでかからない。
ちなみにローストチキンは、塩味のものを使った。一般的な鶏肉専門店(商店街にあるような個人のお店)では、醤油色のものが当たり前だと思う。僕がよく行くお店は、塩と植物油で仕上げたものを扱っていて、こういうアレンジには使いやすい。
ちなみに写真は無い。
ご飯を添えるとカレーライスになってしまいそうで、今日は主食は抜き。添え物の芋類が多いからお腹はいっぱいになる。
味については、なにしろ元が美味しいものばかりだから、間違い無い。思いがけない素敵なサムシングが生じた訳ではないけれど、仕事の後のひとりごはんとしては、なんだか浮かれ気味な美味しさがある。ご馳走、と言っても過言では無いだろう。
付け合わせというかサラダ担当として、白菜とリンゴのマリネも用意した。これはこの本を参考に。最近この白菜マリネが美味しくて、頻繁に作っている。
ソース部分がずいぶん余ってしまった。
というわけで、これは明日の朝食とする。辛味が足りないから、今から唐辛子を足します。