今週のお題「カバンの中身」
「お題」に答えるなんて、十年前のインターネットみたいだ。
とりあえずカバンから出してみた。今はこんな感じ。
- 財布
- フィルムケース
- ミントタブレット入りのピルケース
- 布
- カメラ:SONYのHX90Vとポーチ
- Kindle paperwhite
- メッシュポーチ:ウエットティッシュとか予備の電池など
- ハンカチ
- ポケッタブル・バッグ
これらに加えて、スマートフォンも基本的にカバンの中に入れる(今は写真撮影のために写っていない)。
鍵は基本的にポケットの中。車はキーレスエントリーで、使うのは家の鍵だけだから、長期旅行の時以外はズボンのポケットに放り込んでおく。
フィルムケース
出先で壊したくない小さなものを入れるための容器として活用。例えば友人宅で多肉植物の枝葉を分けてもらった時など、いわゆるサンプルケースとして使用する。プラスチックシャーレやジップロックの小さなものも使う。
ミントタブレットとピルケース
買ったらこのピルケースに入れる。混在も気にしない。
最近は詰め替え用のミントもよく買うようになった。
三重県の雑貨屋「Novi」で買ったもの。アメリカ映画で痛み止めなどをじゃらっと出してがぶがぶ飲む、あのケースだ。フリスクのケースなどに比べるとかさばる筒型とはいえ、こういうものは形が定まるとカバンの中で探しやすい。個人的にはポケットに入れるより好き。
布
麻のものがほとんど。ハンドタオルくらいの薄手の麻布が便利。今日はたまたまキッチン用の布巾が放り込んであった。毎日洗っていると、厚手の布巾もハンカチ的な柔らかさになって使いやすい。
ワッフル織りの綿や麻のハンカチもよく使う。
トイレで使うのはポケットに入れたハンカチだから、鞄の中のこの布は、タオルか雑巾代わり、あるいは何かを包むための多用布ということになる。外出先で惜しみなく使える、乾きのよい布があると便利。
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カメラ
カメラは持ち歩かない時もある。最近は専らHX90Vばかり。ズームが効いて(×60)コンパクト、ほぼ無音、そして電子ファインダーで明るいところでも見やすい。スマホとの連携や使い分けで、散歩から旅までほぼこの1つで事足りてしまう。
よく底面を傷つけるから、底に革を装着してみた。これはいつか書こうと思う。我ながら良い工夫だと思っている。
ポーチは保護用。とはいえ、嵩張るからあまり使いたくない。今、薄手のものを自作しているところ。
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Kindle paperwhite(電子書籍リーダー)
Kindle paperwhiteは、明らかに使うと予想される時以外は持ち出さない。短い読書ならスマホのアプリでもできる。今日は歯医者の待合室で活躍した。
旅行中は、寝る前だけ使うから、持ち歩きはしない。
先日、革のカバーを作ってみた。
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メッシュポーチというかジッパー付きケース
無印良品のメッシュ・ポーチに、ウエットティッシュや、カメラの予備バッテリー、普通のティッシュ等の小物を入れている。同じく無印良品の使い捨て眼鏡拭きも欠かさない。
最近なにかと寸法を測る機会が増えたので、小さなメジャーを持ち歩くようになった。
ペンとメモは使わないので退役させた。なぜか目薬も持ち歩く。
スマートフォンやカメラのためのモバイルバッテリーは、まず持ち歩かない。使い方の工夫と性能向上で、スマホならば2日間は持つ。何かあって酷使する事があったら、その時に考える。普段は車のUSBコネクタもあるからまず不自由しない。
旅の時だけは、念のために小さなバッテリーを持ち歩く。
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これよりも大きなバッテリーも持っている。ただ、それなりに重いから、肩にかけるカバンには入れない。サイズは小さく、容量あたりの重量はとても軽いのだが、そこまで電池が要る局面は考え難い。
性能的には決定版なのだが。
ハンカチ
どうして入っているのだろう。ソーダ水の柄が素敵な、手ぬぐい生地の品。たぶん三重県のNoviで買った。
ポケッタブル・バッグ
買い物バッグとして、薄いリップストップナイロンのポケッタブル・バッグを常に持ち歩いている。
モンベルのウルトラライト・シリーズの「MONO バッグ Lサイズ」がいちばん便利。他では見られない「アイスホワイト」という色が好き。Lサイズなら大きめのレジ袋くらいの収納力があるし、肩掛けも可能。日々の買い物から、旅先でのお土産袋まで大活躍。旅行中は、服装によっては主力の肩掛けカバンとしても使える(小柄な人なら斜めがけも可)。
他のエコバッグの類も使っている。複数のカバンに分散配置されている状態で、自分でも把握できていない。
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まとめ
日常の持ち歩きに関しては、この状態が最もヘビーだと思う。
カメラは意外と重い。Kindleだって基本的に持ち歩かない。わりと細かく取捨選択して、軽さを追求している。
財布が膨れてきたら(写真を見ると、現在がその状態だ)整理して凹ませる。小銭を綺麗に並べ、カード類を整理する。
冬場はもう少し、カバンの中身は少なくなるだろう。その代わり服のポケットが膨れる。
やたらと旅について書いているのは、明後日から旅に行くから。広島旅行、楽しみだ。
カバンについて
元は旅行用のサコッシュとして作った、この革の品。旅先で必要に応じて展開する肩掛けの軽い簡易カバンが設計コンセプトだった。
しかし最近は、日常使いとしてしっかり定着してしまった。
春に作ったヌメ革の箱形かばんより軽便なので、使い勝手が実に良いのだ。この2つのカバンが現在の主力、そのHigh&Low mixのLow側がこの革サコッシュということになる。
数百円の端切れが材料だったので今まで不明だったけれど、どうやら鹿革らしい。軽くて丈夫で、雨にも強い。
制作時の予想を超えた活躍をしている。
いくつか似たものを頼まれて作っているけれど、同じ革は手に入らないから、この初号試作カバンの軽さと風合いは量産型では再現できていない。この辺り、ロボットアニメ的(あるいはロボットアニメの後付け設定的)で素晴らしい。
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