ぶどう糖のラムネ

仕事は順調、やや寝不足気味。晩ご飯は刺身とけんちん汁と茹でた豆。まずまずの1日だったと思う。

先日購入した「ぶどう糖のラムネミックス:無印良品」が、なかなか美味しい。1個ずつ個包装されたラムネ菓子が大きな袋に入って、数百円。ラムネなんて滅多に買わないし、なんとなく数百円も出して買うものでも無い気がする。

でも、食べたら美味しかった。
シンプルな酸味と甘味。香料が控えめなのも合っていると思う。真っ白で無香料なら、さらに嬉しかったのだが。

どうしてこれを買ったのか、今はもう思い出せない。
何かしらの理由付けをして購入した、という事だけを覚えている。

ともあれ、まだたっぷり残っているし、食べるのは朝にコーヒーを飲みながら1個、といった頻度なので、しばらくはこのラムネを楽しむことができる。

ぶどう糖とショ糖のどちらが良いのかは、何しろ食べ比べていないからわからない。ぶどう糖なんて飽きるほど舐めたことがあるが(そういう仕事だったので)その時のさっぱりした甘みとすっと溶ける感覚は、残念ながら酸味料その他の要素が弱めている、ように感じる。
昔食べた「クッピーラムネ」のほうが粉っぽかった、とは思うのだが、それも曖昧な記憶だから断言できない。
ラムネのスターチ感は好きなのだけれど。

 

 

 そういえば、数年前に「ぶどう糖は吸収が早いので脳の回復に良い」とか、よくわからない謳い文句で各種ぶどう糖製品が売り出されていたが、あれはいったい何だったのか。
デンプンだろうが果糖だろうが、きちんと胃腸を通過する過程でぶどう糖に分解されるし、その消化のプロセスが不要だから早く移動・吸収されるわけは無いだろうに。

ぶどう糖塩ラムネ 200粒袋

ぶどう糖塩ラムネ 200粒袋

 

たぶん受験生だったのだろう、親がそういう品を買うのを、心底嫌そうにしていたのを見た記憶がある。気持ちはわかる。 

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