久しぶりに茶道部でした。

 

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 会社の片隅で行われている茶道部に参加。ずいぶん久しぶり。

すっかり忘れていて恐縮するが、それでも先生は覚えが良いと褒めてくれる。
たぶん旅先で和菓子と抹茶のセットをいつも注文していたからだろう。写真は、先日の三重散策で食べた赤福とお薄。
それ以外に茶道、抹茶文化との接点は無い。

とはいえ、やはり予習はしておきたい。
ざっと書店を見ても、「簡単に初心者向けのお稽古(盆略点前とか)」を写真付きで解説するような本は見つからない。
そうだ、こういう時はYouTubeだ、と検索すると、有るには有るのだが大変に見づらいものばかり。
茶道というのは、道具を平面に展開する事がほとんどなのだが、それを真横から撮ってどうするのだ。やたらぶれているし、画面の半分が人の顔だ。

YouTubeにまともな動画が無いのは、でも仕方がない。
この種の‘道’において、師匠にあたる人ならば、意識してネットの無料動画は避けるだろう。それは単純に商売にならないから、というだけではなくて、責任がとれない状態で情報だけ流すことは誰のためにもならないから。
プロフェッショナルというのはそういうものだと思う。
僕達だって、責任重大な仕事を任されたのに給料が据え置きだったら、それは違うんじゃないかな、と考えるだろう。
タダなら観る、程度の人間は相手にしない、そんな立ち位置でもかまわないのが、芸や習い事の世界では当たり前なのだ。

では寝ます。
茶道部は楽しいけれど、仕事の後のお稽古だから、たとえ数人の参加者でも(今日は3人)、それなりに時間がかかってしまう。特に今日は僕という覚えの悪い新米がいたから、なおさらのこと。
帰りが遅くなるのが難点だ。帰宅は、晩ご飯を食べるには遅すぎる時刻になる。
勤務時間にささっとお茶を点てられたら最高なのだが。仕事も中断できるし、稽古にもなる。

 

LIFE<ライフ> 人間が知らない生き方

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