博多通りもん

九州土産に「博多通りもん」をいただいた。
博多、行ってみたい。何を見て何をするのか、まるでイメージが湧かないけれど、たぶん九州への旅は素敵なものになるだろう。きっと食べ物も美味しい。

九州の食材、といえば「おきゅうと」が美味しいと思う。
でもこれ、デパートの「九州物産展」ではあまり見かけない。せめて関西まで行けばスーパーマーケットで売っていてもいいような気がするが(例えば静岡県東部で関東の食べ物がわりと見つかるように)、でも無いのだ。だから「おきゅうと」は僕にとって幻の食べ物。あまりお土産で買ってきてくれる人もいない。

今日の「博多通りもん」は、うんまあ普通に美味しいよね、というお菓子だった。残念だけれど、記憶には残らない。しかしこれはこれで素晴らしい品なのだと思う。記憶に残る鮮烈な味のお土産菓子ばかりの世界というのは、何か間違っていると僕は考える。
普通なのだが、例えば近所で同じものが買えるかというと見つからない辺り、きちんとお土産として成立しているところは凄い。ただのラングドシャを個包装しただけの、あちこちのサービスエリアにある手抜き菓子の100倍くらい偉いと思う。

では寝ます。今週は金曜日から連休。
仕事はだんだん、年末手抜きモードになってきている。これは、数日間、あるいは数週間の計画を組んで進めていく仕事(企業の研究室の実験部門なのです)という性質上、年をまたいだスケジュールは何かと面倒なため。逆に、今のうちにこれだけは進めておきたい、という仕事が明日からは増えそう。
僕個人の心持ちとしては、もういくつ寝るとお正月、である。早く伊達巻きと田作りを食べたい。

 

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