昨日はわりと帰宅が遅くなってしまった。そんなにのんびりした訳でもないのに、夕食なんて「コーヒーゼリーリリアン」だったのに。
ともかくそんなわけで、今日は「休日に済ませておきたいこと」が山積みだった。朝からあちこちに出かけてきた。
かなり諦めた、あるいは先延ばしにした懸案も多いが、そろそろ店じまいに入る。日曜日の夜更かしは身体と明日からの生活に悪い影響がある。
今日はパンばかり食べていた。
三重県ではパンばかり買っていたので。
友人のお店がパンやさん(2店)、お茶を飲んだカフェでもお店で焼いた美味しいパンがあるから帰りがけに購入、とパンには不自由しない生活に突入している。
ところがこのパン、やはり早めに食べなければならない。タイプによって分けて、今日食べるものは朝と夕に、明日の朝食用と、そして冷凍保存用と、扱いを別にする。
冷凍用は、さきほどカットして、冷凍室に放り込んだ。こういう細々とした作業は大好き。
そういえば、昼の外食もまた、サンドイッチだった。消極的な選択で、「SUBWAY」に行ったのだった。
でも僕は、3食パンでも全然かまわない。
1週間パンでも気にしないだろう。八宝菜とパン、のような組み合わせだと無理だが、パンに合うメニューならば大丈夫。
海外旅行中に「炊いた白米が食べたい。梅干しと味噌汁が…」と思ったこともない。東急ハンズの旅行用品コーナーには(今日、行ってきたのだ)そういうレトルト食品などが売られていて、とても遠い世界に思える。
基本的に旅先では、その土地でしか食べられないものを選ぶ。つまり貧乏性なのだ。
そういう意味では、北海道は贅沢で安楽だった。太りそうな気はするが、わかりやすい美味ばかり。
沖縄は独特かつ食べやすいものが多くて最高。
ベトナムはバインミーなどの「屋台で買える軽食」が充実していて良かった。
でも長い海外旅行では、イタリアンの軽いランチなどが後半に1回あると、なんだか妙にほっとするから、やはり食べ慣れたものが良いのだろう。今のところアジアばかり旅していて、いつもイタリアンの(スパイスが少なく、生の野菜が多い)現代的なランチが胃を休めているような記憶がある。1回、食事を抜くと楽になるのだけれど、これはガイド付きの旅行では難しいし、せっかくの旅では食べ続けていたい(貧乏性)。
では、今から部屋の片付けを、それが終わったら映画を1本観て、寝ます。