帰省した友人と静岡市まで行く。
清水区のベトナム料理店「タンフン」で麺料理を食す。この店はスープが上品だから、砂肝やハツといった具材も臭みが気にならないね、といった話をする。
それから静岡市の「つきさむ」へ。
僕はコーヒーとロールケーキを、友人はシナモンの効いたガトーショコラとコーヒー。それぞれ褒めつつ食べる。
夕方から夜にかけて、静岡の街で、お互いに必要なもの(文房具など)を探して歩く。
街はそれほど混雑していなかった。クリスマスと年末の端境期なのだろうか、それとも単純に静岡市民が寒さと人混みに弱いからだろうか。静岡の人は、人混みを避けるあまり、本当に外出を控えてしまう、結果として街の混雑が発生しない、と何かの記事に書いてあった。
実感としては「薄暗くなると人が激減する」そして「寒さと雨に弱い」と思う。特に雨の日は、本当に街に人がいなくなる。みんな、屋根のあるショッピングモールに行ってしまうのかもしれない。
それから、d&departmentでコーヒーを飲んだ(僕は「オペラ」を食べた)。
それ以外にも色々と朝から忙しい一日だった。でも友人とはたくさん話せたし、年末年始に必要な諸々は揃えられたので、とりあえず充実した休日だったと考えている。
明日が本当の仕事納め。納めるといっても仕事の区切りは年度末だから、やることといえば設備の主電源を落とし、主バルブを閉め、鍵をかけるくらい。他のややこしい通常業務はできないから、後は机の中を整理するくらいしか、出来ることが無い。
近年は、ここまで「年末」をしっかりやる企業も最近は少ないと思う。設備や業務からすると、そこまで全部をシャットダウンする必要は無い。
なにぶん古い会社の、古い部署なのだ。「年明けには若手女性社員は振り袖で出勤して、初日は挨拶だけで仕事にならない」と言われたら信じてしまいそうなくらいに古いところがある。
では寝る。
おやすみなさい。