カフェ的な盛り付けが不十分なカフェ的スイーツに遭遇した件

できる限り遠出はせず、ほぼ家事に邁進した日曜日。
夕方には溜まっていた本を売りにでかけた。大きなトートバッグに満杯の本と漫画で、約4000円。

おやつは焼津市にある服屋兼カフェで食べた。

パウンドケーキのプレートと、チャイ。それぞれ美味しかったし、雰囲気も良い店で満足。
でも盛り付けが、ずいぶん雑だった。ラフに仕上げた、というにはいささかまとまりに欠けるし、よくわからない「かけら」が散らされていて、要はカフェ的なセンスとはちょっと違う感じ。どちらかと言えば、大食漢向けの定食屋の一品をスケールダウンしたように見える。
もう少し各要素をちんまり分けたほうが、店の目指す雰囲気に合うと思うし、同行者の皿も、他の席の皿も、きちんとそのように仕上がっていた。ちなみにメニューの写真も、僕の皿とは違っていた。

紅茶と無花果のパウンドケーキも、添えられたバニラ・アイスクリームも、ハニーナッツも美味しかったから、余計に残念に思えたのかもしれない。そういう際立ちかたもあるのだなあ、と妙な感心をした雨の夕方だった。

ところで、携帯電話は無事に開通した。
新しいSIMカードを挿入する時に戸惑った。どちらの面でも挿さるし、かちっと位置が決まる造りでもなかったのだ。そして、きちんと入っていない時に表示されるアイコン（SIMカードに×マーク）を、「未設定だから通信不能という意味だろう」と勘違いしていたので20分ほど無駄にした以外は、特に迷うことは無かった。
そういえば、手続き用のマニュアルに書かれていない情報(MCCやMNC)もあった。僕は自分のパソコンで調べたが、検索ができない人などはどうすればいいのだろう。ちなみにdocomoの回線の時は、MCCが144、MNCが10です。