ハクビシンとデーツのプティング


 裏庭にハクビシンが来ているらしい。いつの間にかトイレ(糞の山)ができていた。とりあえず掃除をして、倉庫にあった木酢液などを振りまいてみたけれど、果たして効果はあるだろうか。
 ハクビシンは僕の住む辺りでは珍しい存在。ここ10年ほどで急に話題になりはじめた。我が家は山からは離れているし、周囲も住宅地ばかり。でも田畑はあるし、緑も多いから、裏庭に現れても不思議では無い。
 今後も現れるようだったら、市販の忌避剤が必要かもしれない。というか、本当にハクビシンなのだろうか。姿を見ていないので、もしかしたらタヌキかもしれない。

http://instagram.com/p/sTtPXDGMUp/

 今日は静岡で友人と会ってきた。頼まれていたイラストのデータを渡し、コーヒーを飲んだ。最近よく行くオーストラリアン・カウボーイ・カフェにて、定番の「ロング(エスプレッソの増量版?)」を飲んで、デーツのプティングを食べた。プティングは温かく、優しい甘さと滋味深い味わい。それほど美味しいと思った事がなかったデーツだが、このプティングはとても良い。また食べてみたい、と思えるくらい。

 

 昼にプティングを食べたにもかかわらず、おやつにレモンタルトを食べてしまった。本を買った帰りに「マリアサンク」に寄ったのだ。しっかり酸味があって、夏向きの味だと思う。久しぶりに飲んだアイスティーも美味しかった。

 

火星の人 (ハヤカワ文庫SF)


 今はこの本を読んでいる。火星探査中に独りぼっちになってしまった男の、「ゼログラビティ」というか「ロビンソン・クルーソー」的なサバイバル小説。SF的な突飛な話ではなくて、NASAの人達ががんばる“現場小説”でもある。
 今は中盤。限られた資源、過酷な環境、先の見えない救出計画といったハラハラする材料が出揃った感じ。主人公の明るさに助けられている。

 

火星の人 (ハヤカワ文庫SF)

火星の人 (ハヤカワ文庫SF)

 

 

t_ka:diaryは、Amazon.co.jpを宣伝しリンクすることによってサイトが紹介料を獲得できる手段を提供することを目的に設定されたアフィリエイトプログラムである、Amazonアソシエイト・プログラムの参加者です。