インクジェットプリンターによる印刷物の量が、趣味というにはやや多すぎる。コストダウンの為に、互換インクカートリッジを使ってみた。
互換インクは、プリンタの製造メーカー以外が製造販売している。とても安い。しかし当然、保証外となる。プリンタのインクというのはずいぶん高価で、本体が割安に思えるくらいの価格なので、これが安く済むとずいぶん助かる。
僕の使っているプリンタの場合は、純正品が6色1パックで6000円くらいする。今日から使っている互換インクは、約2500円。ICチップなどによる互換性チェックもきちんとパスして、問題無く使えた。印刷品質も問題無い。
ただし先ほど、1色だけ妙なかすれが発生した。全体としては縞模様状に濃い色の部分ができる。マゼンタの点々も見える。ノズルの清掃などを行っても改善しない。仕方がないから怪しいカートリッジ(交換したばかり。交換後に異常が出始めた)を、純正品に替えてみたところ、正常に戻った。
当たり外れがある、とは聞いていた。確かに今回は1つ、ハズレがあったようだ。
そして先ほど、もっと安い互換インクカートリッジを買ってしまった。Amazonで6色セット2パック980円。だいたい純正品の12分の1。本当に使えるのか、ちょっとどきどきしている。
しかしAmazonには更に安い1パック300円という品もあるのだ。こうなると何が定価なのか、よくわからない。
インクは安く済ませたけれど、紙は良いものを買った。えいっと思い切ってまとめ買いしたから、節約はできていると思う。
全然関係ないが、先日から家族が旅行(北海道)に行っていて、ほぼ一人暮らし状態。今日はカレーを作った。明日のぶんのロールキャベツも仕込んだ。
自炊は苦ではない。しばらくは好きなものだけ作って楽しもうと思う。ただし庭のキュウリやトマトを食べなければいけない。1人では消費するのが面倒、しかし収穫しなければならない、という量。キュウリは漬物にしようかと考えている。