本をたくさん。そしてアイスケーキ。

 

いちえふ 福島第一原子力発電所労働記(1) (モーニングKC)

漫画「いちえふ」を買って、読んでいる。
いちえふ、というのは「Fukushima-1(福島第一原発)」の事。そこで収束作業に関わってきた人が描くルポ漫画。
基本的に装備や道具は、以前自分が働いていた製薬会社と同じ。ただし製薬会社では品質を守る為にある装備が、福島第一原発の現場では作業員を守る為に存在する。そして環境の苛酷さは製薬工場とは真逆(製薬工場は概ね清潔で空調が効いている)。それにしても、最前線で働く人達はもちろん、このややこしい仕組みを運用している元請け会社、その頂点にある東京電力まで含めて凄いと思う。

それにしても読みやすいルポ漫画だ。主張は控えめ、図は多め。特に絵地図が素晴らしくわかりやすい。普段は買わない種類の漫画だが、これは良い買い物だったと思う。

いちえふ 福島第一原子力発電所労働記(1)

いちえふ 福島第一原子力発電所労働記(1)

 

 

そして待ちに待った「天冥の標」の最新刊も買った。表紙が、今までとちょっと違う雰囲気。改めて1巻を見ると、仕掛けに気づく。
今は最初の章を読み始めたところ。勿体無いので少しずつ読むつもり。

 それにしても、「ジャイアントアーク」とは何だろう。

 

久しぶりに「暮しの手帖」と「クウネル」も購入。
クウネルは「料理上手の台所」特集なので、買わないわけにはいかない。他人の家の台所を見るのが好きなのだ。

ku:nel (クウネル) 2014年 07月号 [雑誌]

ku:nel (クウネル) 2014年 07月号 [雑誌]

 

 他にも何冊か漫画や文庫本を買ったが、それらはまだ封も切っていない。

 

 

全然関係ないが、今日は友人夫婦の姪(高校生:テスト休み)に頼まれて、タブレットを見に街まで行ってきた。iPod touchで十分ではないか、そもそもスマートフォンを持っているじゃないかと主張したのだが、親御さんとは既に買う約束が出来ているという。

この「YOGA」という機種が安くて電池持ちも良さそうで僕は気に入った。しかし、姪っ子さんは「もっと普通の形が良い」と言う。板の片側に円筒形が付いた形で、持った時のバランスが良いしスタンドにもなる。この円筒にバッテリーが仕込まれていることは、安さの一因だと思われる。「僕なら迷わずこれを買う」とは思うのだけれど、まあ他人の家の買い物である。 買うのは、おそらくiPadになる。

 

http://instagram.com/p/oU-qamGMVY/

おやつは「つきさむ」にて、アイスケーキというものを食べた。ロールケーキに、オレンジシャーベットとミルクアイスが乗っている。アイスなので急いで食べる必要があるが、とても美味しい。

向かいに座った姪っ子さんからは「平日の昼間からケーキを食べている独身男性がいるなんて、想像の埒外である」という意味のことを言われてしまった(失礼な人である)。世界の広さを、彼女はまだ知らないのだ。

 

 

 

 

 

 

t_ka:diaryは、Amazon.co.jpを宣伝しリンクすることによってサイトが紹介料を獲得できる手段を提供することを目的に設定されたアフィリエイトプログラムである、Amazonアソシエイト・プログラムの参加者です。