アンアン・ピザ

静岡でいちばん古いピザハウス、アンアンピザ。


友人夫婦とその姪と、昼食を共にする。今日は静岡市鷹匠の「アンアン」に行った。
おそらく静岡市内では最も古いピザハウス。アンティーク趣味の店なので実際より古く見えるけれど、それを差し引いても古い。そしていつも混んでいる。

店内は暗い。写真では明るく撮れた。

ピザはサイズが3種類、具の組み合わせが色々あって、ミックスピザの場合は100円増し。マルゲリータなどといった名前ではなくて「6インチの“オニオン、アンチョビ、マッシュルーム”」などと注文する。今日はミックスピザにした。

テーブルの横に小さなルーレットが。なぜだろう。

この店のピザは、とてもボリュームがある。具がとにかく沢山乗っている。
最初はフォークで具を食べ、適度な量になってから通常の食べ方をする人もいるくらい。もちろんチーズも多い。たぶんチーズのせいだろう、食後6時間経った今も、空腹感が無い。

全体的にはアメリカン・スタイルなのだと思う。生地もそれなりに厚い。しかし生地の部分はかりかりに焼けていて、べたっとしたところが全くない。不思議なピザだ。

 

ピザは6インチでも多い。具とチーズが多い。お腹いっぱい。

今日はうっかりミックスピザにしたので、大量のピーマンが乗せられていた。僕はピーマンが苦手なので、最初に全て食べてしまう。友人達に懇願したが、代わりに食べてくれる優しい人達ではなかった。

 

ピーマンの他には、鶏肉、サラミ、トマト、玉ねぎ、マッシュルームなどが乗っていた。もちろんそれぞれがどっさり。マッシュルームを存分に食べられるミックスピザなんて、この店以外には知らない。

このボリューム過多な、しかしとても美味しいピザを、薄暗い店内で食べた。
アンティーク家具と雑貨と闇に囲まれ食べるピザは格別なものだ。

そして飲み物は「プラムエード」。この店ではプラムエードかレモン・スカッシュがおすすめ。プラムエードは小瓶(王冠で封がされた昔ながらのガラス瓶)から注がれるようだが、他所で見たことが無い。
僕は甘い飲み物は好まないが、この店ではついプラムエードを注文してしまう。

 

というわけで、静岡中部では唯一無二のボリューム系オールドファッション・アメリカンピザハウスであるアンアンだが、実は二号店がある。そちらはもう少しシックな様子。まだ行ったことがない。

 

アンアン

11:30~21:00 20:00(LO)
年中無休
静岡県静岡市葵区鷹匠2-6-21

 

 

 

 

今日も本を購入した。知人の子供への、誕生日プレゼント。

ミッフィーのめくるえほん おたんじょうび おめでとう (ブルーナのアイディアブック)




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