難消化性デキストリン

 

難消化性デキストリン(水溶性食物繊維)400g


友人から「難消化性デキストリン」の原末を貰った。
友人の勤め先(食品工場の試作品製造部門)で使われている品とのこと。いわゆる水溶性食物繊維。
最近は特定保健用食品(トクホ)に指定された飲み物などに入っている。

見た目はただの白い粉。ニュース番組に出てくる覚醒剤にそっくり。
水に入れると、さっと溶ける。ほのかに甘い。
効能としては、血糖値の急上昇を防ぎ、糖分や脂質の吸収を穏やかにする。それから整腸作用もあるという。摂り過ぎると、ちょっとお腹をこわすかもしれないが、まあ大量摂取する人もいないだろうと思う。
目安としては大きなスプーンに1日3杯で十分と聞いた。大きなスプーンというのがどれくらいの物なのか見当もつかないが、たぶんそれほど神経質にならなくても良いはず。なにしろ食物繊維だ。摂り過ぎて死ぬ人はいない。

とりあえず、お茶に溶かして飲んでみた。当然ながら味も匂いも無い。良薬口に苦し、ではないけれど、もう少し主張があったほうが効く気がする。
たっぷり貰ったから、しばらく甘いものを食べる時などに摂取しようと思う。

この難消化性デキストリンAmazonでも売られているし、商品名がつけられてドラッグストアに健康食品としても並んでいる。高くはないけれど、安くもない。原料としての原末は「価格を気にしなくて良いくらい安い」と、友人は言っていた。

こういうものは、貰うに限る。健康食品を買う趣味は無いが、貰ったからには楽しんで口にする。もしはっきりわかるような変化があったら面白いのだが、どうだろう。

 

貰った時に、スプーン1杯でレタス1.8個分の食物繊維量と聞いた。もしかすると、レタスは意外と食物繊維が少ないのではないか。レタスは8割くらいが水分のような気がする。

 

 

 

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