今日は雨。それなりに強い。午後には大雨警報も出て、小中学生は早めに帰宅したようだ。
そんな中、雨合羽を着て洗車をしている中年男性を見かけた。おそらく“すすぎ”の手間が省けると考えたのだろう。子供っぽい発想かもしれないけれど、確かにこの雨ならば全て洗い流してくれるだろう。なんとなく楽しそうに見えた。
友人の書類仕事を手伝ったところ、お礼に饅頭を貰った。何かの祝いの品らしい、小さなうさぎ饅頭。おやつに食べた。
この種の縁起物（？）には珍しく、あっさりとした甘さの、とても食べやすい味だった。もう一度食べたい。何処の店の品か聞いておけば良かった。
「オービタルクラウド」は佳境に入った。寝る前に少しずつ読んでいる。
きちんと「オービタルクラウド（軌道上の雲）」が出てきた。オーディオ・オカルトまで出てきて、ちょっと楽しい。
テクノスリラーなので頭の良い人ばかり出てくるけれど、全体としては地に足の着いた良い小説。というか今までの「ハッカー小説」を一段階古くさせる、なかなか素敵なストーリーだと思う。
