今日は平和だった。順調すぎて怖いくらい。
朝は妙に時間が余って、なにか大切なこと（例えば洗濯）を忘れているのかと訝しみながら家を出た。今のところ、そのような“抜け”は見つかっていない。しかし30分近い余裕があった事だけは確かなのだ。
お弁当も美味しくできたし、隣の席の人からはマドレーヌを貰った。
先ほど、近所の老婆から「不要になった備蓄水を貰ってくれないか」と依頼された。新しい防災用備蓄水が届くらしい。年を取ると処分作業も大変とのこと。
そのペットボトル入りの水を、せっかくなので我が家の防災用品とする。使用期限は過ぎたが、非常時に水があって邪魔ということも無いだろう。古くても、その辺の水よりは何倍も綺麗。それに倉庫には余裕がある。
あと少ししたら、両親が旅行から帰ってくる。三重県の伊勢神宮に行ってきたから、お土産は赤福餅だろう。
赤福餅は好物だ。日持ちしないのが残念。でもたぶん、あっという間に食べてしまうだろう。
今日はなんとなく、この本を読み返している。今だって変な陰謀論を唱える人は後を絶たない。デマも多い。そういう意味では、酷い3年間だった。
