昨年末に友人に託した古いほうのSTRIDAのサドルを交換した。余っていた、少し乗り心地の良いサドル(衝撃吸収材内蔵)に付け替えてみたのだ。
今までは工具が無くて、放置していた。たまたま100円ショップで薄いスパナを見つけて、試してみたら上手くいった。
STRIDAは、柔らかめのサドルのほうが楽だと思う。自分が使用しているものは、かなりふわっとしている。パッケージには白人のおじさんがサドルに頬ずりしている写真が印刷されていて、確かにそれくらい心地よいサドルではある。しかも安い。
おやつ兼読書の時間を、「Cielo Azul」にて過ごす。
日替わりのケーキである「薩摩芋のタルト」は、芋の甘みとゴマの風味がとても美味しい。ミルクティーも良かった。
しかし後ろの席からスピリチュアル系の勧誘話が聞こえてきて、集中力が削がれて読書は進まなかった。尊大な言い方になるが「科学手品」レベルの奇跡を聞かされて騙されてしまう人というのは、だいたい何を信じても同じように馬鹿を見ることになるし、しかし同じように幸せなのだと思う。僕ならば、黒ずんだ指輪を再生させるには、指にあらかじめ研磨剤を塗っておく。
年賀状が各人に届いたようなので、イラストを公開する。
メモ帳に下書きをして1ヶ月以上放置して、実際の作業時間は(印刷も含め)2時間もかからなかった。技術的な飛躍や挑戦は全くしていない。それにしても馬は描きづらい。
こちらはInstagramバージョン。