芹沢けい介美術館(けいは金偏に圭)

 




今日は友人と、芹沢けい介美術館に行ってきた。
静岡中部の美術館・博物館の中では好きな建物。石造りでどっしりしていて、静かで落ち着いた雰囲気があり、いつも空いていて空調もちょうどよい。
収蔵物は、いわゆる「民藝」の品だけ。芹沢けい介氏の作品と、彼が収集した世界中の古道具と布と美術品。
最近は古民家や古裂趣味のお年寄りに人気と聞いた。確かにそういう流行のルーツといえる。
僕は民藝活動についてはWikipediaに載っている程度の知識しか無い。私生活に「民藝風」のものは置きたくないと思っている。
でも実際に美術館で見ていると、好き嫌いは別にして面白いものだ。古道具屋を覗いているような気分になれる。
芹沢けい介といえば倉敷市大原美術館が有名。小部屋が多くて、所々に落ち着く空間やベンチがあるのは似ているかもしれない。


染色の挑戦 芹沢硑介−世界は模様に満ちている (別冊太陽 日本のこころ)





帰りにcafe Bikiniに寄り、今日もアイスクリームサンドクッキーを食べた。
今日はやたらと眠くなるし、頭痛はするし、なんとなく身体の調子が良くない。先ほど、父の打った蕎麦を食べた。



昨日の夜にぐるぐる考えていたメッセージの返答は、とりあえず一晩寝かせた。
村上春樹氏のエッセイにあった「手紙は最低一晩は寝かせること」に従ってみた。言葉のやりとりに関しては、村上氏の言葉は信用に足りる。
そして今日の午前中に、少し修正して送信した。
数分後に返信が来た。要約すると「遅い。馬鹿にされたようで傷つく。内容はこれから精査する。後で言い直しや言い訳や言葉遊びをしないように」という内容。
そういえばmixiにもユーザーブロック機能があったなあ、と思ったところ「もしブロックするならば、議論に負けた卑怯者と認定する」と予防線を貼られてしまった。
しかし卑怯者でも負け犬でもいいから、こういうやりとりはこれっきりにしてもらいたい気分。僕は暇人だが、全方向に対して暇を発揮する訳ではないのだ。それに疲れるのは嫌だ。



ここ数日は、この本を読んでいる。素人だけれどクレバーな大人達がロケットを作る実録本。
何の参考になる訳でもないけれど、でも楽しい本。こういう宇宙へのアプローチもあるのか、と感心しつつ読み進める。
宇宙へ行きたくて液体燃料ロケットをDIYしてみた: 実録なつのロケット団 (学研科学選書)

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