上等なスモモ

 
庭のセミ。たくさんいる。
朝は晴れていたが、家を出る頃から激しい雨が。その後はずっと弱い雨が続く。蒸し暑い。



昨日いろいろと悩んだ本選びは「まあいいや」と開き直って、さらに数冊を加えて完了した。
あまり内容を覚えていない「今日のごちそう」や、ライトノベルの「ジョン平とぼくと」を入れる。「西の魔女が死んだ」は気に入ってくれるだろうか。
今日のごちそう ジョン平とぼくと (GA文庫) 西の魔女が死んだ (新潮文庫)
 

先ほど、本を届けてきた。
玄関先で立ち話をしていたら、御両親が出てきたので、自己紹介と世間話をする。本の話もした。
中学生の子供に、段ボール箱いっぱいの本を持ったおっさんが訪ねてきたのだから、驚いたのではないか。
知らない大人への挨拶は大の苦手。しかし、一応うまく出来たと思う。
といっても、御両親のほうが中学生よりも歳は近い。構えることも無いのかもしれない。でも友達の家に行くのとはやはり違う。
「まあ上がってお茶でも」と言われたが、夕食の時間だったので玄関先で辞退する。猫を触らせてもらった。
本のお礼に、カントリーマアム(ミルクティー味)を1つと、箱入りのスモモを貰った。
スモモは、1つずつ薄紙に包まれていて、「特選」というシールが貼られている。贈答品だろう。良いものを貰ってしまった(桃やスモモの類が苦手な家族がいて、持て余しているとの事)。
不要な本を譲っただけで上等な果物が手に入ったのだから、海老で鯛を釣ったようなものだ。
気を遣わせてしまって、なんだか悪い気がする。






帰りに書店に寄り、新刊まんがを何冊か購入する。
書棚が広くなったから、という理由で分厚い小説も買ってしまった。
雑誌「クウネル」も買う。ぱらぱらと読んでみたが、今回はそれほど面白くなさそう。連載記事だけが楽しみ。
 
ku:nel (クウネル) 2013年 09月号 [雑誌] ヴィンランド・サガ(13) (アフタヌーンKC) 宝石の国(1) (アフタヌーンKC)

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