なぜかわからないが、SPモードメール(docomoの携帯メール)へのスパムメールが急に増えた。
頻繁にメールの授受をするほうではないため、今でも携帯メールを開く時は少しだけどきどきする。
しかし今日は、それが全てスパムメールだった。がっかりした。
思いきって、スマートフォンに標準搭載のメールアプリから、「Communi Case」という、もう少し高機能なアプリ(これもdocomo製)に変えた。
ついでにGmail等も、このアプリで扱うように設定する。
そして、スパムメールを抽出できるように、フィルタを設定する。知らないアドレスからの、「無料」や「写メ」といった単語を本文に含むメールを「SPAM」フォルダに入れる。
これですっきりしたかというと、全然しない。
別にフィルタに引っかかったからといって、メールを受信しない訳ではないのだ。LEDはぴかぴか光るし、ヴァイブレータは震え、通知音は鳴る。
ずいぶん長い間、このアプリの設定にかかりきりになっていた。なにしろ癖のある操作体系なのだ。docomoが作るアプリは、たいてい何処かおかしい。使いづらい。
とても疲れてしまった。
もちろんスパムメールは、docomoのサイトで設定すれば、ドメインなりアドレスなりで受信拒否してくれる。
でもなかなか面倒であり、しかも毎回違うアドレスで届くので、あまり効果が無い。
困ったことである。
今日の、いちばん凄かったスパムメールは、送信者名が「母」で、本文は
帰りにナスとハムを買ってきて下さいね。
母より
詳しくは【ここをクリック】
というものだった。
もちろん騙されない。ナスもハムも買わないし、リンクはクリックしない。