夢みたあとで

 
一人暮らしから実家に戻った時は、体調を崩していたせいもあって、かなりばたばたしていた。
荷造りの多くを家族と引越し業者に任せ、そしてその荷物は実家の離れ(倉庫)に突っ込まれ、僕は身の回りの物だけ自室に持ち込み、療養などをしているうちに現在に至る。
そんなわけで、かなりの品が倉庫に眠っている。それらが無くても支障なく暮らせているのだから、必需品とはいえないけれども、それでも一人暮らしで揃えた品々は不要品にはなりづらい。
今日は倉庫に潜り込み、荷物の山からいくつかの収納用品をサルベージした。
収納用品には、実に様々な品物が入っていた。
液体蚊取り線香、靴下、旅行用品等。便利そうなものは自室に運び込む。
昔は物に囲まれて暮らしていたのだなあ、と感慨深い。今は実家なので、簡素に暮らしても物不足にはならない。家族から借りるか、必要な物だけ買い足してしのいでいる。
いずれ一人暮らしは再開しようと思っている。しまいこんだままの品、特に台所用品が錆びたりしていなければ良いのだが。




埃っぽい倉庫にいたせいで、今もくしゃみが止まらない。
探索の際に見つけた古い「暮しの手帖」を読みながら、これも発見した5年前のマンゴーの缶詰(大丈夫だろうか。味は普通)を食べている。
おやつには昨日の「りんごのタルト」を食べた。
実は午前中にアイス(キウイのシャーベット)も食べた。
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