あんまんをもらう

 
仕事の後に、薬局へ行った。
昨年の秋頃に薬を出してもらって、その時の会計が間違えていたそう。
昨日、連絡が来て、急いで領収書を探しだした。なかなか面倒な作業だった。しかし薬局も、よく見つけたものだ。
ともかく閉店後の薬局を訪れ、140円を払い戻してもらう。お詫びに、使い捨てのマスクとポケットティッシュを貰った。



その140円で、あんまん(こしあん)を買いにコンビニエンスストアへ。
野菜ジュースとビスコを買い、あんまんを注文する。
お金を払う時になって「すいません規定時間を超えて保温していたので、売ることはできません」と言われてしまった。
そして買わないか、あるいは他の中華まんにするか、選択する事になった。
特に肉まんやピザまんを食べたい訳ではないから、「では、いりません」と答えた。残念だが仕方がない。
それで話は済んだかと思っていたところに、あんまんを渡された。「本当は駄目なんですけれど、良かったらどうぞ」と店員さん。
売れないものを客に(無料で)渡して大丈夫なのかと、なにやら心配になる。でも有難くいただく。
そして車内で食べた。
なんとなく底面がふやけている気もするけれど、問題なく美味しい、ゴマ油の風味がするこしあんのあんまんだった。
こんな事、はじめてだ。



暖かくなる前に、あんまんを食べることができて良かった。
できることなら、あと1回くらいは食べたい。
肉まんは、コンビニのものではなく、デパートで売っているようなものがいい。
でもいちばん良いのは、中華街。久しぶりに行ってみたくなった。



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