忙しくて疲労困憊、というか疲弊した。たぶん今日がピーク。というわけで、自分へのご褒美に、備蓄おやつボックスから「つきさむのパウンドケーキ」を取り出す。
もちろん出すだけではなくて、食べる。とても美味しい。酒は苦手なのに、ラム酒がたっぷり染み込んだ栗のパウンドケーキがこんなに嬉しいのはなぜだろう。どういうわけか、濃く入れた深蒸し茶に良く合う味。
OSXは、あいかわらず調子が悪い。Finderがいうことを聞かないし、アップルメニューにも重要な項目（例えば、『電源を切る』など）が抜けている。
どういう類の問題なのかは推測できるけれど、その直し方が全然わからない。もう面倒なので、出荷状態に戻して一からやり直すつもり。
キリスト教系の絵本で“何もかも面倒になってからまっさらにしてもろくなことがないよ”という教訓話があった気がする。でもまあ、iMacも数年間使い続けたし、いざとなればバックアップツールのTime Machineもあるし（とはいえ今回のトラブルでは全く役に立たなかった…）たぶん気分一新、素晴らしいAppleのコンピュータ体験が待っているに違いない。そうでなくては困る。特に年賀状作成に困るのだ。
でも今日は寝る。何もかもが面倒になったら、まずは寝るのがいちばん。眠れる環境ならば寝てしまうのが、なんであれ平和で良いと思う。
寝る前に漫画を読む。
『きのう何食べた？』における、レシピを語りながら料理を作る描写に違和感は感じないけれど、今回の「別れを決めたカップルが最後の夕食を（冷蔵庫の整理も兼ねて）作る」という状況で「白菜をざっくざっくと切って…」などと言葉にしながら料理をするのは、ちょっと変だと思った。そういう漫画なのはわかるのだが。
